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内部告発!社民党―社会党的なものの再生を

内部告発!社民党―社会党的なものの再生を
By 松下 信之

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  • 発売日: 2008-07
  • 版型: 単行本
  • 206 ページ

カスタマーレビュー

社民党が解雇撤回で被告になったわけ5
 労働者の味方にみえる社民党が本部書記をリストラするとき、どうふるまったのか?
 いつまでも社会民主主義を理解しない、口先だけの社会主義政党指導部の本性が描かれている。

 また、社民党がなぜ市民から支持を得られないのか、社会党の崩壊の要素、解雇撤回の闘いから社民党の問題性を明らかにしている。
 松下氏は、社民党内で厄介者扱いにされ、除名された。
 解雇撤回闘争をもって、政党職員が労働者であること、単なる便利屋でないことを示した。

 著者、松下氏が社民党の再生を強く願っているのはよく分かる。
 経緯や周辺団体との関係をよく知らない私の目には、見切った方が良いと思えてならない。

 今、与党となっても反抗期の子どものように振舞う社民党は、政治行政改革の障壁。
 駄々っ子のような福島社民党。
 民主党を叩いても、社民党の支持者=人気は増えない。
 村山社会党は政権に就いたとき、遥かに潔かった。

 次期参院選では国民のしかるべき判定が下ることだろう。

 昨今の様子を見る限り、氏の社民党再生への期待は政治的ロマンチシズムと言わざるを得ない。
 勝ちたくもない裁判を闘った松下氏もよく分かっていることだろう。
 もっとも、頭脳明晰な氏のこと、社会正義実現へのロマンを以って、社会主義協会の実現不可能な政治的ロマンチシズムと戦っているにちがいない。

 「権力は腐敗する」という言葉に理があると思う人。
 健全な野党が世の中を正すと考える人士は、読み、考えるべし!

 内部告発!社民党―社会党的なものの再生を
 目次
 第1部 何が起きたのか
 第2部 闘いの日々
 第3部 対談 社会党の崩壊 松下信之+江口昌樹
 第4部 広がる共感と支援
 第5部 対談 社民党の今後 松下信之+江口昌樹
 解 説 村岡 到 年表 資料