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コカ・コーラパークが挑戦する エコシステムマーケティング

コカ・コーラパークが挑戦する エコシステムマーケティング
By 江端 浩人, 本荘 修二

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  • 発売日: 2009-11-12
  • 版型: 単行本(ソフトカバー)
  • 211 ページ

エディターレビュー

内容紹介
テレビ局、新聞社、出版社、広告代理店は、気づいているのか? メーカーなど事業会社が、 自社メディアを駆使しながらコンテンツやサービスを提供することが、 マーケティング上の重点施策になる。 そういう時代が訪れようとしているのだ。 「コカ・コーラ」は、巨大な媒体を持とうとしている。 最先端の企業の動向をもとに、企業と消費者の新しい試みを紹介する。

内容(「BOOK」データベースより)
従来型マス・マーケティングから企業が消費者と直接コミュニケーションするモデルへの転換!―。

著者について
江端浩人:日本コカ・コーラ インターラクティブマーケティング 統括部長)上智大学経済学部、スタンフォード経営大学院MBA。 本荘修二:本荘事務所代表。多摩大学大学院(MBA)客員教授。東京大学工学部卒業、ペンシルベニア大学経営学修士、早稲田大学博士(学術:国際経営)。


カスタマーレビュー

次世代マーケッターしいては経営者必読の書5

製品開発にはプロジェクトX並みの努力を注ぐのに、なぜに顧客リレレーションは一方的な広告投下したあとは神頼み?本書は、そのような疑問を持つ読者に、インターネットを活用したエコシステムマーケティングのポテンシャルを豊富な実例を交えて提供する良書である。

この分野はまだ新しく、感覚的にわかっても腹に落ちないケースが多い。この点、本書はコカコーラの実例をストーリーとデータで語るとともに、アカデミックなフレームワークを絡めて説明していく。また、ブログ炎上など、企業が及び腰になるホラーストーリーも、デルやコムキャストがいかにして克服していったかがしっかりと語られている。このように先人達がいかにして失敗を克服し成功に導いたか興味深く、腹にも落ちやすい。

ケーススタディとしてのクオリティが高く、マーケッターだけでなく経営者にもオススメである

広告の将来を考えさせられる一冊です5
会員数740万人。PV数1.8億PV/月。

一企業のウェブサイトの枠組を超え、既にメディアとしての価値を持ち始めている
こうした優良企業サイトが連携(エコシステムを構築)し、Win-Winの
マーケティングを進めていく。。

広告の将来を深く考えさせられる一冊でした。

但し、それは単に”中抜き”により広告代理店等の存在意義が薄れると
いう危機感を煽るだけの内容ではなく、自社の強み・弱みを如何に捉え、
エコシステムを形成していくか、という前向きな議論に発展させていく
べきであり、そうした著者の前向きな姿勢も感じられました。

No more spray and pray4
神頼みの広告はやめよう。消費者に一方的に広告を流してうまく当たってくれることを祈るのはもうやめようというアトランタでのマーケティング担当が声を上げたところなども書き込まれてて興味深い。
普通に考えればマスマーケを引っ張ってきていたこのブランドが危機感を持っていたという事実でもあるわけですね。
さて、本編では大規模な広告見直しから、ファンマーケティングのネット活用。
そしてコラボではない、自身を媒体化する独自ネットワーク構造まで一気に読み取れます。
事例も、コカ・コーラパーク、リコー、GRブログなどがあがってます。

不景気になってより広告への価値観、考え方が大きく変わり、大手広告代理店の大幅減収、TV局の赤字などが騒がれる今、
世界有数のブランド企業コーラの、身近で具体的な進行形のマーケティング戦略が読めるのは興味深いとおもいます。
コカコーラパークの具体的な数字や、成長させた媒体を活用したエコシステムマーケとは。
日産とのパートナー連動(いわばこれがエコシステムマーケティング)広告も数字がはいって面白い。

あわせて読みたいのは赤い本
こころを動かすマーケティング―コカ・コーラのブランド価値はこうしてつくられる

☆4つは、進行形のマーケティングなので続きも是非という意味で。