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「ハイパフォーマーの問題解決力」を極める

「ハイパフォーマーの問題解決力」を極める
By 池上 孝一, 小島 美佳

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  • 発売日: 2009-06-24
  • 版型: 単行本(ソフトカバー)
  • 240 ページ

エディターレビュー

内容紹介
企業や組織の中で、常に高い「成果」や「業績」を導き出す人々は、どこが違うのだろうか。いわゆる「論理的思考(ロジカルシンキング)」に長けているのは間違いなさそうだが、どうもそれだけではないようだ。彼らは、“人間”を相手に「コミュニケーション」を上手に使いこなす「人間力」とも呼べるものを兼ね備えていることに気づかされる。まさにこれが<ハイパフォーマーの問題解決力>そのものだと言える。 よくある「問題解決」の書籍は、どちらかというと「机上の世界」のお勉強が中心だが、本書は、「現実の世界」で発揮できる問題解決力を身につけるための実践の書である。

著者について
池上 孝一 イケガミ・アンド・カンパニー代表取締役社長。 ビジネスコンサルタント、企業アドバイザー、企業研修講師。 小島 美佳 エム・アイ・コンサルティング ディレクター。 ビジネスコンサルタント、事業開発アドバイザー、企業研修講師。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
池上 孝一
イケガミ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役社長。ビジネスコンサルタント、企業アドバイザー、企業研修講師。早稲田大学理工学部を卒業後、アクセンチュア入社。アクセンチュアのパートナー、日本ユニシスのコンサルティング部門(ビジネス・イノベーション・オフィス)の代表を経て、イケガミ・アンド・カンパニー株式会社を設立。これまでに、中央官庁をはじめ、地方自治体、エネルギー企業、運輸業、通信業、小売業、消費財メーカー、金融機関など多数のクライアント企業に対するコンサルティングプロジェクトに従事。事業戦略立案、顧客戦略立案、人材戦略立案、IT戦略立案、組織改変、業務プロセス改革、システムグランドデザイン策定、チェンジマネジメントなどを幅広く手がける。著書多数。顧客視点でのイノベーションワークショップ講師、経営課題をテーマにしたアクションラーニング講師、ミドルマネジメント向け問題解決の講師としても活躍中

小島 美佳
エム・アイ・コンサルティング株式会社ディレクター。ビジネスコンサルタント、事業開発アドバイザー、企業研修講師。慶應義塾大学商学部を卒業後、アクセンチュア入社。アクセンチュアのマネジャーを経て、エム・アイ・コンサルティンググループ株式会社の設立に携わり、ディレクター。金融機関、通信業、小売業、消費財メーカー、外資系企業など多数のクライアントに対するコンサルティングプロジェクトに従事。主に新規事業開発や営業分野における戦略立案、人材・風土・組織改革、業務プロセス改革、チェンジマネジメントを手がける。現在は、アメリカ、インドなどグローバルに活動の幅を広げた事業開発に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

結果を出し「続け」たい人、必読の書5
単なる「ロジカルシンキング(論理的思考力)」を備えているだけでは結果を出し続ける「ハイパフォーマー」にはなり得ない。


書籍や講座等で、「ロジカルシンキング」を習得するも、結果につながっていない人は多いのではないだろうか?


課題は把握できているし筋道立てて整理できているのに、なぜか実行まで進められない、進められても途中で躓く…。この状況では「結果」が出ていないので評価されにくく、苛立ちを覚えている人は多いのではないだろうか?


本書では、この疑問が明らかにされている。


ロジカルシンキングはあくまでベーシックなスキルの一つにすぎず、結果を出す・出し続ける人材になるには他に必要なスキルがあったのだ。
そのスキルが、15に整理されているのが、本書である。

1:パワーバランス把握力
2:関係構築力
3:傾聴力
4:質問力
5:リサーチ力
6:検証力
7:イシュー特定力
8:スコープ設定力
9:ソリューション策定力
10:アクションプラン構築力
11:伝達者特定力
12:チャネル選択力
13:ドキュメンテーション力
14:プレゼンテーション力
15:交渉力

これら全てを網羅的に読むのも良いし、自身に不足を強く感じているスキルから読むのもお奨めする。
全て「よくあるシーン」「解説」「身に付けるための術」という構成になっているので、コンパクトで読みやすい。


結果を出したい・出し続けたい人、必読の書である。

多くのビジネスマンに、一読の価値あり5
タイトルは、一般的なビジネスマンにはとっつき難い雰囲気ですが、
内容はむしろこれから成長していかないといけないなあ、と考える多くのビジネスマンに価値あるものだと思います。

例えば、
・「仕事は大変だけれど●●士の資格とるための勉強もしたい。時間を作らないと、、、」
と考えているうちに時間が流れ、ある時社内の同僚が難関資格を取ったと聞いた。
湧き上がる悔しさと恥ずかしい気持ちがありつつ、
「やっぱり俺ってだめだな、、、」と暗くなりそうな時の軌道修正、判断基準明確化の手法

・自分の後輩、部下が残業で大変そうな時、
「あまり遅くならないように帰ってね」「一生懸命なのはいいけど、あまり詰めすぎるなよ」
と声をかけることでフォローしているものの、
そもそも「あなたのために仕事してるんじゃないよ!」と思う後輩・部下の心理に気付いていない。
そんな時の上司、先輩としての問題解決思考プロセスについての解説

・「現場を散々動いた上での企画立案なのに上司、幹部はいつも却下する」
「結局いつも社長の熱弁を聞かされて終わってしまう、何をどのようにすればいいか指示もないから先に進まない」
こんな時に、企画を前に進めるためにはどのような視点、物事をとらえる角度が大切か。
当事者だから気付けない、ありがちなわかりやすいケースを元にした進め方の示唆

など、多くのビジネスマンに起こり得るワンシーンを元に書かれています。
大手コンサルティングファーム出身の著者ということで、ビジネスマンが最低限知っておくべきフレームワークも紹介されていますし、何度も読み返すことで気付きが深まる1冊です。

失敗の反省に最適4
・ビジネスに有用な能力が分類されているため、失敗を反省する際に便利。例えば「今の失敗は○○力と○○力の不足からくるからこういう風に改善しよう」といった使い方ができる
・個人〜小規模な単位で仕事をしている人よりは、大企業などで多くの人に囲まれて仕事をしている人向き
・コンサルタントが書いていることもあり、バランスの取れた内容になっている。そこが物足りない可能性も。世の中にはバランスが悪く、周りに敵を作りながら何かを成し遂げる人もいて、そういう人になりたい人には本書は適さない