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起業家精神に火をつけろ!―会社のために働くのではなく、あなたのために働いてくれる会社をつくる7つのルール

起業家精神に火をつけろ!―会社のために働くのではなく、あなたのために働いてくれる会社をつくる7つのルール
By マイケル E.ガーバー; 原田 喜浩

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  • Amazon.co.jp ランキング: #153541 / 本
  • 発売日: 2007-08-31
  • 版型: 単行本
  • 503 ページ

エディターレビュー

内容紹介
『はじめの一歩を踏み出そう』の待望の続編です。「実践編」にあたります。
前作を読んで、「もっと具体的な方法が知りたい」と感じたひとには、必見の書!

前作は、『金持ち父さん 貧乏父さん』のロバート・キヨサキ氏が絶賛し、日本でも話題になった本です。ベンチャー起業家をはじめ、起業家を目指す若者たち、中小企業の経営者、そし起業家精神を取り入れたい人たちなどに、幅広く支持されました。米国では、「Inc.」誌のアンケートで、成長企業500社のCEOがビジネス書NO.1に選んだように、起業家のバイブルとして、発売以来、驚異的なベストセラーを続けています。

本書は、前作で紹介された画期的な経営理論を元に作られた、すぐにでも実践できる実用的なプログラムを初めて公開したものです。これは、〈スモールビジネスを成長させる究極のプログラム〉です。自らが起業家であり、またコンサルティング会社として失敗していく多くの会社と、その一方で成功し成長していく会社を見続けてきた著者だからこそ伝えられる実践ノウハウなのです。

あなたは情熱を取り戻し、あなたの会社をワールドクラスの企業――成功した起業家だけが知っている富と満足を生み出す仕組み――へと変えるでしょう。さあ、今日から始めよう!

内容(「BOOK」データベースより)
あなたのビジネスは小さいかもしれないが、起業家の仕事とは、とてもとても大きなものである。全米ベストセラー『はじめの一歩を踏み出そう』に続く実践編。

レビュー
出版社からのコメント
〔訳者からのコメント〕
『はじめの一歩を踏み出そう』の続編。前作で著者は、大半の起業が失敗に終わる理由を明らかにするとともに、成功するための方向性を明快に示した。前作を「問題提起編」とするならば、本書は具体的な経営手法まで踏み込んで解説した「解決編」である。

著者は起業家に必要な7つのスキルとして「リーダーシップ」、「マネジメント」、「ファイナンス」、「マーケティング」、「見込み客の創出」、「顧客への転換」、「顧客満足」を挙げ、それぞれをマスターする方法を紹介している。また、本文中には多数のワークシートが盛り込まれており、例えば「見込み客を増やす方法」「継続的にイノベーションを生む組織を作る方法」について、他社の事例を見ながら、自社の戦略を考え、文書にまとめ、実行につなげるような構成になっている。

手軽に読めた前作と比較して、本書は500ページを超える大作である。「手っ取り早く儲けるヒントがないだろうか?」という期待を持って本書を手に取ると、きっと落胆するだろう。本書で紹介されている経営手法の大半が良く知られたものであり、当たり前のことを粘り強く実践し続けることが成功の近道なのである。本書の価値は、スモールビジネスの経営者に求められる知識を網羅的かつ具体的にまとめたところにある。

もちろん前作に登場した女性起業家のサラも登場する。彼女がどのような形で登場し、起業家としてどのようなキャリアを築いているのかは、本書を手にとってからのお楽しみとしていただきたい。

読み応えのある大作であるが、冒頭から読む必要はない。テキスト仕立てとなっているPart2の目次を眺めて関心のあるテーマを精読し、自社に置き換えて考え、改善策を実行する。そして効果が確認できれば次のテーマに進む。このような読み方を繰り返すことで、まるで一流企業のような経営が行なわれるようになるだろう。本書をきっかけに経営者のビジョン実現に近づく会社がひとつでも増えれば幸いである。


カスタマーレビュー

起業家向けの良質なテキスト5
「はじめの一歩を踏み出そう」の続編。
前作では書かれなかった「具体的にどうすればいいのか?」までを書いた本。
2部構成になっていて、前半はいかに起業家のモチベーションを高め、
維持するのかといういわゆる精神論、後半は著者が7つのルールと呼ぶ
「リーダーシップ」「マーケティング」「財務」「マネジメント」
「見込み客の創出」「見込み客から顧客への転換」「顧客満足」
について、具体的な経営ノウハウが解説されている。

前半の精神論については、良く分からないというのが正直な感想である。
文化的な背景の違いなのか、著者の信念の問題なのかは分からないが、
日本では受け入れられにくい内容と感じた。

しかしながら、この本の価値は後半部に集約されているように思う。
「はじめの一歩を踏み出そう」では、「事業計画を作ろう」とは書かれていても、
どのようにして、どんなものを作るのかまでは書かれていなかった。
また、「数値化をしよう」「システム化された事業を作ろう」ということが書かれて
いても、どのようにすればいいのかは分からなかった。このような内容が
上記の7つの分野について具体例を交えながら解説されているのである。
前作を読んでもなかなか行動に移せないでいたが、ここまで具体的に
書かれていれば実行に取り組めそうな気がしてくる。

訳者あとがきにも書かれているが、この本は一気に通読する本ではない。
7つのテーマからひとつを選んで、自分のビジネスに置き換えて、立ち止まって
考えながら読み進めなければ、十分な価値を引き出すことはできないだろう。
私は一度に読みきってしまったが、もう一度腰を落ち着けて、読み返してみよう
と思う。

前半部分は腑に落ちない部分もあるが、後半の充実度を評価して星5つとした。

初めて経営を考えてる人なら損はない教科書的な内容。4
前作「はじめの一歩を・・」を読み、いろいろな事に気がつかされ
続編ということで期待していました。長年、スモールビジネスを
育ててきた著者の知恵と情熱の詰まった良書です。

パート1では、まず起業家としての精神を説き、読者を段階的に起業家へと
引き上げます。(前作のサラと出会います)

そしてパート2からは、マーケティング、財務、マネジメント・・といった
経営者に求められるMBA的な知識の解説になっていおり
経営の入門書としては、わかりやすくまとめられています。
しかし、ある程度MBAの内容について勉強されている方には
新しいものではないと思われます。

ただ、著者は、スモールビジネスにあたって
必要な知識のないままに始めてしまう人が多いこと、知っている
つもりでも、沢山の罠があることを教えてくれます。
そして、苦労を重ねてきた「成功者の告白」的な内容もあり
盛りだくさんです。

多岐が内容にわたるため、若干「もう少しそこを詳しく!」
と思えるところがあります。
まあ、それは専門書で勉強すべきですね・・。

※前作よりもMBA的な内容になっており、魂を揺さぶるような
 「熱さ」は減ったので星4つ。(私は、情熱的な内容が好みなので前半が好き)

おや?3
前作『はじめの一歩を踏み出そう』を先日読んで感銘した
ので本書も手にとってみた。

まずは前作のオチ。なんと、職人から起業家に目覚めたサ
ラは10年後も結局うまくいってなかった!つまり前作を読
んだだけでは必ずしもうまくいかないということ。あの本
を読んで起業に走った人はどうなっているのでしょう。

そこで本作です。相当多くの人が本書を推薦しているよう
です。しかし、おや?パート1では起業家のメンタルな面
に光を当てていますが、なんだか中途半端な印象です。
『停止演習』なるものも心を鍛える技法としてはレベルが
低い。

パート2はよくある経営本と同じ様な箇条書きと図の羅列。
役に立つ部分もあるとは思うが、全体的に抽象的なレベル
に留まる印象を受ける。この本を読んで起業家精神に火が
つくだろうか。また10年後もみじめなサラに再会しなくて
もいいことを祈ろう。