ハサミを持って突っ走る
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #282733 / 本
- 発売日: 2004-12
- 版型: 単行本
- 305 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
アル中の父と精神病の母に放り出され、患者のような精神科医の奇妙な家で過ごした、痛ましくも可笑しい少年時代。青野聡入魂の訳による、小説よりも奇なる回想記。全米期待の大型新人による新感覚ノンフィクション。
内容(「MARC」データベースより)
ぼくたちは見えないものを追いかけて走っている-。アル中の父と精神病の母に放り出され、患者のような精神科医の奇妙な家で過ごした痛ましくも可笑しい少年時代。『ニューヨーク・タイムズ』ベストセラーリスト74週更新中。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
バロウズ,オーガステン
1965年生まれ。テレビショッピング業界を舞台にした処女小説“Sellevision”(2000)でデビュー。その後、『ハサミを持って突っ走る』が「ニューヨーク・タイムズ」のベストセラーリストに52週連続ランクインして注目を浴びる。2004年4月、「エンターテインメント・ウィークリー」の「アメリカで最もおもしろい人物25人」に選ばれる
青野 聡
1943年東京生まれ。早稲田大学中退。作家。多摩美術大学教授。’79年「患者の夜」で芥川賞受賞。「女からの声」で野間文芸新人賞、「人間のいとなみ」で芸術選奨文部大臣賞、「母よ」で読売文学賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
自分の目で確かめてください。
これはおもしろかった。ぼく的には大好きです。しかし、とんだ回想録もあったもんだ。ほんと、アーヴィングの小説を地でいくような奇抜な登場人物テンコ盛りだった。愉快で、おもしろくて、でも切れ味鋭いナイフみたいに痛いところもあって、とにかく読ませる。訳者の青野聰さんが惚れこんだのもうなづける。
すばらしいのが独創的な比喩の表現。まったく新しくて的を得た表現に思わず唸ってしまった。どうぞ、笑いと、厳しさと、クールさ、そしてほのかな憧れを抱かせるこの新しい世界をその目で味わってみてください。
うーん…
新聞広告に載ってるのを見て興味を覚え読みました。
涙が出るほど笑えるところ、息を詰めて読んだところ、フツーに生きてきた私には想像もつかないような日常をオーガステンは送っていたんだなと、時に苦しい思いで読みました。
もう少し爽やかな読後感を期待してしまっていただけに「うーん…」といったところかな。
サバイバルに役立つ本。
一気に読ませるだけの迫力とテンポを持った本。
読み物として面白いだけでなく、自身が体験した
生きることの悲惨さと可笑しさを淡々と語る
著者の力量に圧倒される。
なんとなく「生きにくい」、などと人生の途中で感じる時、
その閉塞感を吹き飛ばしてくれるくらいのパワーがある
「語り」ではないかと思う。





