偽善入門―浮世をサバイバルする善悪マニュアル
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #42256 / 本
- 発売日: 2008-09
- 版型: 単行本
- 239 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
善、偽善、悪、偽悪。
これらが本当はどんなものなのか、ほとんど誰も知りません。
善や悪が心身に与える効能についても、ほとんど誰も知りません。
知らないのに無意識的に、誰もが毎日、善や悪を使っています。
しかし知らなければ、うまく使いこなすこともできません。
善悪を誤用しますから、失敗もストレスも多くなる道理です。
善悪を上手に使いこなせれば、失敗もストレスもゼロになりますのに。
まず心の準備体操として第一章で、この浮世で私達が善悪に翻弄されているありさまを、見物して笑い飛ばしてしまいましょう。
準備体操を終えましたら第二章以降、手習いして参りましょう、浮世をハッピーにサバイバルするための道具として善悪を使いこなす術を。
(「まえがき」より)
内容(「BOOK」データベースより)
「善悪」を使いこなす手習い。業の視点により「善/悪/偽善/偽悪」の誤った常識をひっくり返す。
出版社からのコメント
◆「偽善」とて 用量守れば 効果抜群◆
「善悪」を使いこなす手習い。
業(カルマ)の視点で
「善/悪/偽善/偽悪」の
誤った常識をひっくり返す。
カスタマーレビュー
偽善の考え方が変わります
最初は偽善を否定している本かと思いましたが、そうではなく、またこの本は、他人や他の物などを問題にしているわけではなく、ただ自分自身の心の中を自覚して、少しずつ訓練していく事の大事さを、教えているように思います。相手の悪口を言ったり、非難する事は、自分のストレスの解消になると思っていましたが、この本によると、自分自身が損をするという事、それによって自分のストレスが増すという事が、説いてあります。なるほどなと思いました。結局、自分に返ってくる、またそう思うこと自体が、自分で自分を苦しめる結果になってしまうと、書いてあります。この本は、今まであるようでなかった、とても不思議な本だと思います。たぶん作者は、とても深い所で、心の問題を考えていると思うけど、本の内容、書き方は、本人なりに、みんなに分かりやすいように、工夫して書いてあるんだろうと感じます。あと、表紙や中の挿絵が、すごくいいですね。気持ちが、落ち着くというか、何かほっとするようで、惹かれます。
外からの情報に振り回されない自分になりましょう。
外からの情報を「好ましい」か「不愉快」かと解釈するのは、
"脳内編集部員"ことカルマ(業)とのこと。
本書では、良いカルマを持ち、自分に良く解釈して穏やかに
過ごしましょう、と提案しています。
外からの情報に振り回されない自分になりましょう。
さもないと、自分の都合や脳内ストーリーが出来上がってし
まいます。これは相手にもありますから、衝突してしまった
り、ストレスになったりしますよね。
だから、"脳内編集部員"を人事異動したり、休みを与えたり、
逆に自らが家出をしたりして悪いカルマを変えましょう、と。
逸話も面白く、楽しく読み進められます。
良薬は口に苦し
タイトルに惹かれて購入。
導入部は、どのように世の中に偽善が潜んでいるか、道徳を盾に人を攻撃しているかということが書かれてあり、ああその通りだなと納得した。そうして今まで持っていた俗世間的な価値観が緩んできたところで、「今コノ瞬間から気をそらすことはすべて悪!」など、少々大胆辛口気味にバッタバッタと禅のエッセンスを盛り込んでくれます。
欲や怒りやさまよう心がストレスの元となることを示し、そういう心を起こさないように自己コントロールすることが重要だと書かれてあり、なんだか今流行りの引き寄せ本とかとは真逆を言っている気がした。いや、究極は同じことを言っているのかもしれないが、私にはこちらのニヒリズムあふれる著書の方が合っていたようで、大絶賛の上、旦那にも貸した。
本当言うと読んだ直後は、なんだか何もうまく行かなくなった。逆に注意力が散漫になったりして。いや、本来注意力が散漫だった自分を意識できただけなのかもしれない。今ではことあるごとに、今に集中することと、悪感情をやり過ごすことを実践している。そうする方が必要なときに必要なエネルギーを取り出せ、効率も上がり生きる充実感が増すのだということが、理解でき始めた。禅っておもしろいなあ。





