日本のモノづくりはいつの時代も世界のお手本なんです。
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #266512 / 本
- 発売日: 2001-10-25
- 版型: 単行本
- 325 ページ
エディターレビュー
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日本のモノづくりを陰で支える名工たちの技術に迫り、話題を呼んだ『ローテクの最先端は実はハイテクよりずっとスゴイんです。』の続編とも言うべき1冊。前著同様、「現代の匠」たちの知恵と技術を紹介することで、もう一度「製造立国」としての誇りを取り戻させてくれる。
特筆すべきは、中小の事業所だけでなく、研究所や大手メーカー、地域のプロジェクトも取り上げている点。1団体(プロジェクト)につき4~5ページという文量にいささか物足りなさを感じるが、それでも職人たちの創意工夫や、社会に対して価値を創造し続けていることがわかる。大工や彫刻師の技術によって作り出されたという静岡のプラモデル(田宮模型)や、越後鍛冶の伝統技術から生まれたバリアフリー調理器具などの事例はその最たる例であろう。
また、自然環境に優しいモノづくりも、今回の大きなテーマである。そのため、廃棄物を再利用して作っている花火や、害虫が分泌するロウで作られた情報記録材(ワープロのカセットリボンやファクスの感熱紙印字材料)、リサイクルに積極的な岐阜の刃物など、ゼロ・エミッション、あるいは自然素材を生かしたモノづくりにもスポットが当てられている。
世界に通用する技術を持っているのは何もソニーやホンダだけではない。本書を読めば、日本の製造業がもつ底力と21世紀における可能性が明らかになるだろう。(土井英司)
内容(「BOOK」データベースより)
ゼロ・エミッションの循環型社会を世界に先駆けて実現してきた日本が、「楽しいモノづくり」の可能性を世界に提起する。
内容(「MARC」データベースより)
ゼロ・エミッションの循環型社会を世界に先駆けて実現してきた日本が、「楽しいモノづくり」の可能性を世界に提起する。伝統・生物・人間・自然を活かした様々な試みを紹介。東京新聞連載「ものづくりの地政学」の単行本化。
カスタマーレビュー
楽しいモノづくり
日本のいろんな企業の素晴らしい技術を分かりやすく簡潔に紹介してくれている本です。
本は第1部から第4部まであって、次の通りです。
第1部 歴史を活かす
第2部 生物を活かす
第3部 人間を活かす
第4部 国土を活かす
個人的には第1部と第2部がよかったです。
第1部は江戸の花火技術や、金沢の漆塗り、土佐の和紙作りの技術を現代に活かしている企業などが紹介されています。
第2部はミツバチの蜜ロウを利用した情報記憶材やモズクを使った抗がん剤などが紹介されています。
日本人が昔から培ってきた技術を見直すきっかけが出来るだろう。
宝の山とはこのことだ
前作の「ローテクの最先端」を読んで日本のモノづくり技術に感動した私ですが、発売まもなく買った本書も期待にたがわぬ内容。一つ一つの技術の素晴らしさもさることながら、各々の技術の意外な出合いが生み出す可能性の大きさに、目からウロコの思い。この視点は赤池氏ならでは、でしょう。日本の技術者にとってバイブルのような一冊ではないでしょうか。




