マビノギオン―ウェールズ中世英雄譚
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #718217 / 本
- 発売日: 1988-12
- 版型: 単行本
- 156 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
現代ファンタジーの霊感源、ケルト民族の本拠地ウェールズに伝わる英雄物語〈マビノギの四書〉の決定版。
内容(「MARC」データベースより)
マビノギと呼ばれる4編の作品をふくむ、吟遊詩人によって語り伝えられてきた中世ウェールズのケルト幻想物語集。アーサー王物語の原点ともいうべき作品をおさめる。アラン・リーの美しい挿絵と格調高い翻訳による決定版。
カスタマーレビュー
アラン・リーの挿絵が素敵
アラン・リーの絵が好きで、原著は買ってあったのですが、何しろ英語が読めないので挿絵の状況がわからず、和訳が出たというので買いました。もともとケルト神話は好きでしたので、仕事と家事の合間に2日間で読破しました。
アラン・リーの挿絵の素敵なことは勿論ですが、物語そのものも神話というよりも英雄譚といった感じで、米英のファンタジーに影響を与えているのがよく分かります。
訳文は現代的ではありませんが、物語の雰囲気をよく捕らえていると思います。
神話/ファンタジーの世界
中世ウェールズの物語をシャーロット・ゲストが英訳したものの和訳です。
形式的には短編物語集のようになっています。
本の最初におさめられている4編のマビノギは、魔法なども出てきて、
さながら北欧神話のよう。登場人物たちは尋常でない力を持ち、神々の
物語のようです。
残りの作品は、騎士道物語、ファンタジーのような感じのものです。
アーサー王伝説と同じ物語・ネタもみられ、読んでいると、グワルヒメイがガウェインに、
ペレドゥルがパーシヴァルに対応することがわかってきます。
昔話のようにくり返しも多く、人名の羅列などもあり、ところどころ飽きる部分も
あるかもしれませんが、神秘的な物語世界に引き込まれ、『指輪物語』でも知られる
アラン・リーの挿絵ともあいまって、遠い世界へいざなわれること請け合いです。
次々に恋をしたり、冒険がふりかかったりで、意外な展開もするので面白く読めます。
誤植が多いのが残念。




