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百禁書―聖書からロリータ、ライ麦畑でつかまえてまで

百禁書―聖書からロリータ、ライ麦畑でつかまえてまで
From 青山出版社

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  • Amazon.co.jp ランキング: #279928 / 本
  • 発売日: 2004-01
  • 版型: 単行本
  • 500 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
憲法第21条(表現の自由)万歳。この本は、検閲を受け禁書となった世界文学100作品のあらすじと経緯を述べたものである。

内容(「MARC」データベースより)
聖書、「ロリータ」「ライ麦畑でつかまえて」など、検閲を受け禁書となった世界文学100作品とその理由を政治、宗教、性描写、社会問題の4つに分類し、作品ごとに内容の簡単な要約、検閲の経緯を紹介する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
キャロライズ,ニコラス・J.
ウィスコンシン大学リバーフォールズ校文学部教授、副学部長

ボールド,マーガレット
ジャーナリスト、評論家。全米著述業組合(National Writers Union)設立メンバー。ニューヨークの“World Press Review”誌上級編集委員

ソーヴァ,ドーン・B.
モンクレア州立大学文学部準教授。文学博士。“Agatha Christie A to Z”(未邦訳)にて1996年度エドガー・アラン・ポー賞受賞

ワチェスバーガー,ケン
ジャーナリスト、編集者、作家。全米著述業組合(National Writers Union)会員。“Library Hi Tech News”誌の編集長や、出版社(Pierian Press社)を経営するかたわら、東ミシガン大学で教鞭もとっている

藤井 留美
翻訳家。上智大学外国語学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

温故知新!発禁書にみる社会の素顔4
~発禁書程本質を突いているものはない。「痛い所を突かれた」から槍玉に挙がる。古今東西その鉄則は普遍だと言う事がよくわかる作品ばかり。最近日本でも話題になったが、300年以上前に発売前検閲に付いてミルトンは批判をしている。その著作は案の定当局に依って「発禁」扱い。出版後にどう扱われるかは兎も角、粗悪なものであろうと出版自体を事前に差し止め~~る行為を批判。圧政的で横暴な政府は粗野で卑屈な大衆を生むと指摘。これって本当に350年近く前の事?人間って進歩しない存在なのか?もう一つ世情にマッチしたものを挙げるなら、「西部戦線異常なし」。某国に敵対する人々がどんなに死んでも「異常なし」、十把一絡げ。戦地に生活している人は「テロリスト」の影で虫けら扱い、何人死んでも、異常なし。方や~~某国の同盟国の人が死ねば大騒ぎ。おかしい。何かが狂っている、でもその歪みは今に始まったことじゃないらしい。昔から人間は歪んでいた。進歩したのは情報量、情報の流通速度だけで、人間は進歩しないものなのかとつくづく考え込む内容。~