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自らの身は顧みず

自らの身は顧みず
By 田母神 俊雄

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  • 発売日: 2008-12
  • 版型: 単行本
  • 246 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
「日本は素晴らしい国だ」「侵略国家などではない」と言った著者は、航空幕僚長を解任された。しかし、国益を損なうと思ったことについては、日本の立場をきちんと主張しなければならない。国家防衛の基盤は愛国心である。

内容(「MARC」データベースより)
「日本は素晴らしい国だ」「侵略国家などではない」と記した論文により航空幕僚長を解任された著者が、靖国問題や日本の防衛体制などについて論ずる。巻末に論文「日本は侵略国家であったのか」等を収録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田母神 俊雄
1948年、福島県生まれ。67年防衛大学校入学。71年、防衛大学校(第15期)電気工学科卒、航空自衛隊入隊。若い時分はナイキ(地対空ミサイル)部隊で勤務、その後航空幕僚監部厚生課長、南西航空混成団司令部幕僚長、第六航空団司令、航空幕僚監部装備部長、統合幕僚学校長、航空総隊司令官を経て、2007年3月航空幕僚長。2008年11月定年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

正論5
あまり期待をせずに読んでみましたが、
いいほうに裏切られました。

言っていることは非常に正論です。

日本を悪く言うことには、
言論の自由があり、日本を良くいうこと
には言論の自由がない。

正しい議論を論破できないために
都合が悪いから辞めさせられた。
なぜ正しい日本人が辞めなければ
ならないのかわからない。
田母神氏の勇気はもっと評価される
べきだと思う。

氏の発言で一番面白かったのは…5
氏の発言で一番面白かったのは次の一節。
「戦後の日本では親日的な発言は極めて制限を受け、反日的な発言の自由は無限にある。」

田母神氏の騒動が起こった時、日頃平和や言論の自由の重要さを何かにつけて説いているような新聞やマスコミ、左翼系ブロガーが特に田母神氏に対して食いつき、一方的にその主張を「けしからん」とスポイルしようとしたように見えた。
その様子を見て「なんだ田母神氏よりあなた達の方がよほど好戦的じゃないか」なんて思ってしまった。
世の中には色々な意見や主張があって然るべきで田母神氏のような意見も必要だし、どんな意見でもスポイルされることも封殺されることも無く出し合った上で議論されるべきではないか。
お題目のように9条を唱えていても現実には近隣国からミサイルが飛んで来ることも有り得る昨今。
またタモさんにスポットライトを当てて、自国の防衛について色々考えることは無駄にはならないはず。

至極当然、当たり前の事5
つい先日まで航空自衛隊の幕僚長をなさっていた方であり、文筆業を生業としていたわけではないので、文章的にはどうだろうと思うところもありますが、寧ろ講演会を聴いているような生き生きとした印象を受けます。
本来国防論や政治論の類の話は重々しくなりがちですが、軽妙な・・といったら適切ではありませんが、やさしい人柄とユーモアを感じさせる文章でスーっと読めます。

さて、内容はどうでしょう。
至極当然の事が書かれています。正論です。
この考えが叩かれることこそが異常。
人の考えは色々ありますから非難する人がいるのはもっともです。
ですが、日本のマスコミはほぼ全てが非難罵倒の嵐。
一体誰のために?この国は誰のもの?

一生懸命任務を行い、日本の国防を一心に考えてきた著者の心意気が伝わります。
一連の騒動を無自覚に傍観していた人、よくわからないけどまずい発言だったんじゃない?
ぐらいの認識しかない人にはぜひ読んで頂きたいと思います。