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警察はここまで腐蝕していたのか―警察トップの使用者責任とやくざ組織幹部の使用者責任を論じる

警察はここまで腐蝕していたのか―警察トップの使用者責任とやくざ組織幹部の使用者責任を論じる
By 宮崎 学

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  • Amazon.co.jp ランキング: #692501 / 本
  • 発売日: 2004-07
  • 版型: 単行本
  • 237 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
警察内部の覚せい剤汚染、警察官誤射殺事件をめぐる深い闇。元京都府警警察官による民事訴訟をきっかけに、堕落した警察の実態がまた明るみにさらけだされた。暴対法改悪によってヤクザ組織幹部の「使用者責任」条項が加えられた今こそ、警察トップの使用者責任が問われるべきだ。

内容(「MARC」データベースより)
元京都府警警察官による民事訴訟をきっかけに、堕落した警察の実態がまた明るみにさらけ出された。警察内部の覚せい剤汚染、警察官誤射殺事件をめぐる深い闇を、暴対法改悪の背景と共に検証する。


カスタマーレビュー

相変わらずというかいつもとおんなじ話ですね2
警察腐敗の部分については当然自浄してもらわないといけないと思います。ただ、宮崎さんのアウトロー賛美論にはついていけません。最初に京都府警の二つの事件の裏話的なことが書いてあったので、それには興味を引かれるところがあったのですが、あとはいつものアウトローは必要悪だという主張で、それを一掃しようとする警察批判に終わっています。
もともと一般人に迷惑を掛けない任侠なんて本当に存在したのでしょうか?博打自体違法ですし、当然税金も払っていないですよね。庶民の味方であった任侠が警察の取り締まりや暴力団対策法によってマフィア化している、だから警察は駄目なんだと彼はいつも主張します。彼は、暴力団の被害者に本当に目の前でそういえるのか聞いてみたい気がします。

権力の暴徒5
国家は国民が監視すべき対象。
これは民主主義国家の絶対条件であるとおもうが、最近になってより警戒を強めなけらばならないと思わないだろうか?
本書を手に取った諸氏は少なからず同じような事を感じているはずである。
本書は宮崎氏が編者となって各界の知識人が稿を寄せている。特に注目は安田好弘氏と宮台真司氏の稿である。
安田氏は正義というものの胡散臭さを、宮台氏は国民による憲法の護り方をわかりやすく説明している。
両氏ともアウトローよりも国家権力の威権、暴徒化を懸念している点では宮崎氏と共感し、わたしもそれを覚える。
どんな意味からも権力による少数派や弱者の排除があってはならない。
これがアウトローだけに適用されることだと思うのは想像力の貧困だ。