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例解UNIXプログラミング教室

例解UNIXプログラミング教室
By 冨永和人, 権藤 克彦

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  • 発売日: 2007-09-28
  • 版型: 単行本(ソフトカバー)
  • 472 ページ

エディターレビュー

内容紹介
本書は、C 言語の基本を学習した人を前提に、UNIX の高度な機能を使ったシステムプログラミングを手ほどきします。
UNIXには、ファイルの操作や、プロセスの制御、プロセスへのシグナル、ネットワーク通信、端末の操作など、多くの機能がありますが、プログラマが個々のシステムコールの詳細を網羅することは大変です。本書では、むしろUNIX の基本概念と概観を把握することで、どんなときにどのシステムコールが必要なのか、それぞれの機能と活用の仕方を理解できるようになります。
章の構成は、著者たちが実際におこなった講義をもとに全12 章としており、大学でのUNIXプログラミングの授業に最適です。また、C 言語の基本を学習しおえた学生、システムプログラミングのスキルをさらに磨きたいソフトウェア開発者、組み込みプログラムやデバイスドライバの開発に必要な基礎知識を学びたいエンジニアの独習書としても役立つ1冊です。

著者について
冨永和人
1966 年生まれ.1994 年 東京工業大学理工学研究科情報工学専攻博士課程単位取得退学.1996 年 同専攻より博士(工学)の学位を取得.
東京工科大学工学部情報工学科講師,同助教授,米国イリノイ大学アーバナ=シャンペー
ン校コンピュータサイエンス学科客員研究員などを経て現在東京工科大学コンピュータサイエンス学部准教授 博士(工学)
1976 年頃からBASIC やマシン語でプログラミングを始める.UNIX でのC 言語プログラ
ミングを1985 年から始め,1994 年から現在までC 言語プログラミング,オペレーティング
システム,UNIX システムプログラミングなどの授業を担当する.よく使う言語はC 言語とRuby.好きな言語はC 言語,Ruby,Scheme.現在の専門は人工生命,特に人工化学を用いた生命現象のコンピュータ上でのモデル化とシミュレーション,および生命体と類似の機能を持つシステムの設計,人工化学シミュレータによる自動作曲などに興味を持つ.
主な著書
『図解コンピュータ概論ソフトウェア・通信ネットワーク』(オーム社),『プログラミングの
力を生み出す本』(オーム社),など

権藤克彦
1966 年生まれ.1994 年 東京工業大学理工学研究科情報工学専攻博士課程修了.
同年同専攻より博士(工学)の学位を取得.
東京工業大学講師,北陸先端科学技術大学院大学助教授,米国ブラウン大学客員研究員な
どを経て現在東京工業大学情報理工学研究科計算工学専攻准教授 博士(工学)
1994 年から現在までC 言語プログラミング,UNIX システムプログラミング,コンパイラ,
オペレーティングシステムなどの授業を担当する.専門はソフトウェア工学,ソフトウェア
開発環境.好きなプログラミング言語はC とScheme.ANSI C インタプリタや教育用OS
を自作するなど,UNIX システムプログラミングが大好き.
主な著書『Java によるプログラミング入門』(サイエンス社),など

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
冨永 和人
1966年生まれ。1994年東京工業大学理工学研究科情報工学専攻博士課程単位取得退学。1996年同専攻より博士(工学)の学位を取得。東京工科大学工学部情報工学科講師、同助教授、米国イリノイ大学アーバナ=シャンペーン校コンピュータサイエンス学科客員研究員などを経て現在、東京工科大学コンピュータサイエンス学部准教授、博士(工学)。1976年頃からBASICやマシン語でプログラミングを始める。UNIXでのC言語プログラミングを1985年から始め、1994年から現在までC言語プログラミング、オペレーティングシステム、UNIXシステムプログラミングなどの授業を担当する。よく使う言語はC言語とRuby。好きな言語はC言語、Ruby、Scheme。現在の専門は人工生命、特に人工化学を用いた生命現象のコンピュータ上でのモデル化とシミュレーション、および生命体と類似の機能を持つシステムの設計、人工化学シミュレータによる自動作曲などに興味を持つ

権藤 克彦
1966年生まれ。1994年東京工業大学理工学研究科情報工学専攻博士課程修了。同年同専攻より博士(工学)の学位を取得。東京工業大学講師、北陸先端科学技術大学院大学助教授、米国ブラウン大学客員研究員などを経て現在、東京工業大学情報理工学研究科計算工学専攻准教授、博士(工学)。1994年から現在までC言語プログラミング、UNIXシステムプログラミング、コンパイラ、オペレーティングシステムなどの授業を担当する。専門はソフトウェア工学、ソフトウェア開発環境(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

コンパクトなUNIX API解説5
UNIX API (POSIX API)に関してわからないことがあると、今までは「詳解UNIXプログラミング(726ページ 8,190円)」と「UNIXネットワークプログラミング〈Vol.1〉ネットワークAPI:ソケットとXTI (978ページ 8,400円)」を調べていたが、今後はこの本もリファレンスとして仲間入り。親切さとまとまり(472ページ)はこの本が一番かな。今後はこれらの3冊を使い分けることになりそう。

「詳解UNIX」は辞書として、「UNIXネットワーク」は文字通りネットワーク関係の原点として、本書はシステムプログラミングの入門書・参考書・教科書としておすすめです。3冊とも力作ですね。

APIを通してOS (正確にはOSが提供するサービス)を深く理解するというアプローチの講義の教科書に使おうかな。

UNIXプログラミングの独習トレーニング本5
最初の2章はC言語のポインタや宣言などの復習から始まります。説明が手際よくて、これだけでいわゆるポインタ本に匹敵する価値があるかもしれせん。大学での講義の経験にもとづいて、学習者がつまずきやすいポイントに先回りした学習効果の高い本になっていると思います。例題が適度に短く、非常に豊富かつ単調で、学習ドリルのような雰囲気でシステムプログラミングの作法が身につきます。POSIX準拠のシステムが対象です。

Unix消化不良の処方箋5
C言語の独学者にとっては、Unixプログラミングは呑み込みにくく消化不良を起こし易い分野です。その場合、大抵頼りにするのが分かり易い入門書です。しかし、色々出版されているもの中から知識ないままにそのようなのを見分け出すのは、容易いなことではありません。

私がそうでした。探しのあげくに出合ったのがこの本でした。解説と例図の組み合わせが相補して、複雑で難解な概念や動作を理解し易いように説明された内容に、一回目を読み終えると、ホッとしました。そして、一冊目で出合えたらなあと、悔やんでいる自分がありました。

という訳で、入門書をお探しであれば、せめて本書を早い時期に取り上げて見比べることをお勧めします。