ポーター教授『競争の戦略』入門
|
| 価格: | ¥ 1,890 1500円以上は送料無料 詳細 |
発送可能時期: 在庫あり。
販売、発送は Amazon.co.jp
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #11273 / 本
- 発売日: 2004-01
- 版型: 単行本
- 330 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、ポーター教授の名著『競争の戦略』を、「読みたい!でも難しいので読めない」「一度読もうとしたが挫折した」「そのうちに読もうと思っている」「読む必要性は感じているが、現在は部屋の飾りとなっている」方々に救いの手を差しのべる一冊です。できるだけ分かりやすく『競争の戦略』をかみ砕き、具体的な事例を多く取り込みました。さらにポーター教授の主張を体系的にまとめ、視覚的にも理解がしやすい工夫を散りばめてあります。
内容(「MARC」データベースより)
世界19ヶ国語で翻訳された経営学の最高峰に君臨するポーター教授の名著、「競争の戦略」を読みこなすための徹底ガイド。「分厚い」「難しい」原著をわかりやすくかみ砕き、具体的な事例を多く取り込む。
カスタマーレビュー
体系マップでわかりやすい
ポーターの「競争の戦略」、「競争優位の戦略」は、「競争戦略Ⅰ、Ⅱ」などのコンパクト版と異なり原典と言われるだけあって奥が深い・・・というか、特に難しく思えるのは、大項目、中項目、小項目、最小項目・・・などとレベルの異なる記述が原書では箇条書きで全16章418ページにわたって際限なく説明が続き、構成自体が非常に複雑だからだ(ポーターの頭では、簡単に整理できているということ・・・)。
したがって、ガイドブックとしての本書の主題は「常に全体像を見失わない」ようにすることと、「ファイブフォースなどのフレームワークの全体からみた位置づけを体系的に捉えること」という2つにあると思う。
イラストがいささか軽いように見えるが、全ての見開きの左上に全体の位置づけがわかるミニマップがあり、さらに各章ごとにその章の詳細マップが必ずついていることが最大の付加価値であろう。
原典を読む際の地図代わりとして、読みながら頭の整理ができる。
コンテンツについては、基礎となるファイブフォースの概念(1章)に
原典の3倍ものページ数を割いて理解を促している。この基礎を押さえた上で、大前提となる三つの基本戦略の説明があり、第三章以降はそれらを踏まえて、具体的なチェックリスト形式で自分なりに深く分析できるように工夫されている。
ファイブフォースの簡単な説明はできてもその本質や背景となる前提条件を知らない人がほとんどではないだろうか。この本は、その意味ではいわゆる「ポーター」のガイドではなく、ポーターの「競争の戦略」のガイドと位置づけていることで、これまでの類似本よりも深く体系的な説明を提供してくれる。
個人的には、第三章以降もチェックリストとあわせた説明をもう少し入れて欲しかったが、そうすると原書と同じ分量となってしまうということ?
是非この競争の戦略の具体版といえるバリューチェーンの概念を中心としたポーター第二弾「競争優位の戦略」の徹底ガイドも期待したい。
待ってました!
経営戦略の名著であるポーター教授の「競争の戦略」を訳もわからず5000円も払って買ったビジネスマンは、私も含めて相当な数に上るはず。しかし私のように経営学や経済学の専門教育を受けていない者にとってあの「大著」を読み、理解し、そして吟味することは至難の業です。そんな哀れな方々にとって、きわめて身近な例で解説してくれる本書は非常に優れたガイドと言えるでしょう。「競争の戦略」とは一対一対応になってはいませんので、さらっと最後まで通読してから「競争の戦略」にチャレンジしたほうがよいでしょう。もちろん経営戦略の入門書としてもお勧めです。
そもそも難しい。受け止め方で評価は分かれる?
ポーターの意図する領域まで完全に理解するのは難しいですね。
私個人としては、自分なりの気付きやメッセージの示唆を与えてくれる参考書としてこの本を高く評価します。
ポーターの書は、原著でもたくさんの指摘や批判があるくらいですから、読む人の理解度や理解の仕方によって評価が分かれるのは当然だと思います。
たとえば、本書でもアマゾン書評で間違いを箇条書きで指摘していた方はP56の「各競争業者が異質な戦略を持つと競争は激化(起きやすい)」と本文があり、イラストで「起きにくい」とコメントがあるのを指して(これはイラストのミス?)、本文を間違いとして指摘していましたが、実際は本文が正しく、イラストのコメントが間違いではないでしょうか・・・・この位、指摘する批評家も正反対のことを言って間違うくらいですからそれだけ複雑だということです・・・・)
このイラストのミスは増刷時には直して頂きたいですが、本文は正しいと思います。あとは個人の思い込みや説明の捉え方が違うので、受け止め方によって解釈が異なるといったところでしょうか。 いずれにしても原著とあわせて理解度を深めることで解明していくのがベストですね。
アマゾンの書評は、批評家が多い(ましてはこのあたりの分野になると)ため、著者に同情してしまうことも多いですが、解釈の違いによる議論は多いに結構だと思います。





