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若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? (ディスカヴァー携書)

若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? (ディスカヴァー携書)
By 森川 友義

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  • 発売日: 2009-07-07
  • 版型: 新書
  • 208 ページ

エディターレビュー

内容紹介
現在の60代以上は、払った税金以上の受給を受けています。
ところが今の20代は彼らが払った税金より4000万円低い受給しか受けられません。
日本の若者が“ソンをする” のは20代~30代前半の投票率が低いから。
政治に参加しない人が政治的に不利になるのは、ある意味当然なのです。

大好評blog『MAJIBIJI世代のための政治リテラシー講座』待望の書籍化!

内容(「BOOK」データベースより)
この本一冊あれば、日本の「政治の仕組み」を語ることができます。政治がカバーしなければならない分野は膨大なのですが、ここに書かれた「仕組み」を知っていれば、政治がどのように動いているのか、何が変化を妨げ、何が変化を促進するか、がわかるはずです。そのなかで、自分たちにできることが何なのか、ということも。

著者について
森川友義(もりかわ・とものり)

早稲田大学国際教養学部教授。政治学博士(Ph.D)。
1955年12月21日、群馬県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、ボストン大学政治学部修士号、オレゴン大学政治学部博士号取得。
国連開発計画(UNDP)、国際農業開発基金(IFAD)等の国連専門機関に勤務。
アイダホ州立ルイス・クラーク大学助教授、オレゴン大学客員准教授を経て、現職に至る。
2001年から2005年東京医科歯科大学非常勤講師。海外生活は米国、イタリア、ウガンダ等約20年。専門分野は進化政治学、国際関係論、日本政治。


カスタマーレビュー

白紙でも投票しなければいけないことがわかった5
20歳代の有権者数は、1,500万人だが、有効投票数は500万票。
75歳以上の有権者数は、1,200万人だが、有効投票数は700万票。
もし、自分が立候補者として、当選したいと思ったら、
有効投票者数が200万人も多い、
老人に手厚い政策を掲げるべきであるのは明白である。

だから、若い世代は、若い世代の有効投票数の絶対数を
まず増やし、政党や候補者に対して、影響力を強めなければならない。

入れたい候補者がいない、どうせ自分の1票は大勢に影響ない
と選挙にいかないというのは、明白な間違いであることが、わかった。

たとえ白紙でも、鉛筆で投候補者を選んでも、
とにかく投票しなくては、
自分たちの世代が優遇される政策を掲げる政党は
現れないのである。

その他、最良の候補者の選び方、特別利益団体や官僚の影響力等が
非常に分かりやすくかかれていて、政治入門としてお勧めする。


政権交代のための書。今の自民党の方はあまり読みたくないかも、、、です。4

題名通り、、、

若い人が選挙で投票しないことにより
国会議員も、若い人向けの政策をとらないで
ツケを未来に、つまり若い人に回している、、、
といった内容のことが主に書かれています。

実行されていないマニフェスト
官僚、公務員、天下り、といった内容も
取り上げられています。


内容は結構わかりやすいと思います。


そこで若い人に
「もっと投票に行こう」と呼び掛けているのですが
その方法がなかなかユニークかな、と思います。

確かに、国会議員を選ぶにしても
ごくごく限られた情報しかもっていない一般市民には
このような方法で投票するのも
理にかなっているのかもしれません。

   中身は読んでのお楽しみといったところでしょうか、、、。



一票の力は小さいのかもしれませんが
今のこの政治の現状を「良し」とする若い人は
果たしてどれだけいるのでしょう、、、。

こういう考えもある、くらいの気持ちで読む分には
なかなか良い「選挙投票入門」なのではないでしょうか。

政治リテラシー1
あなたが政治家なら、75%投票する60歳代の方の声を聞きますよね、という帯がついているが、この本は、今や少数派?の自民党支持者向けに本を書くよりも、多数派の民主党支持者向けに本を書いた方が得なんでそう書きます、と政治家と同じことをやっている。以下ひっかかったポイント。

1 賢い人ほど選挙に行かない、政治に無関心という説の、「賢い」が示す意味が
  不明確。
   本当に賢いなら、4,000万円もの損が発生することがわかっているのだから
   投票するはずだが??

2 政治リテラシーゼロの人は「鉛筆を転がして投票せよ」
   最近の新書の悪いところで、手段だけ示してその狙いは示さない。
   読者が、その狙いに応じて手段を選べるような構成にした方がよい。

3 世襲制の問題が自民批判に直結している
   鳩山氏はじめ、民主党の面々も世襲だということを言わないのは片手落ち

4 マニフェストなんて読まなくてよいという暴論。
   与党のものだけ、前のマニフェストと比較してやれていること、
   やれていないことを検証せよと言うが、
   ・やれていないことは与党だけの責任か(野党が審議拒否した場合は?)
   ・野党についても前のものと比較して、主張にブレがないかを検証すべき
   ・そもそも政治リテラシーを高めるための本でそんなことを言っていいのか
    (政治学の権威の立場から、マニフェストなど不要という論を展開しているなら
     まだしも)

経歴だけを見ると、もっと公平で、まともなことを書いてくれてもよさそうなものだと思うのに残念だ。