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働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。

働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。
By 戸田 智弘

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  • Amazon.co.jp ランキング: #17863 / 本
  • 発売日: 2007-07-12
  • 版型: 単行本(ソフトカバー)
  • 232 ページ

エディターレビュー

内容紹介
「やりたいことがない」「才能って何?」
「好きな仕事と向いてる仕事って違うの?」
「今の仕事でいいんだろうか?」
「だいたい、人は何のために働くんだろう?」

・・・ちょっと待って! そんな悩みは、人生の偉大な先輩たちに訊いてみよう!!

黒澤明、養老孟司、ドラッカー、パスカル、村上龍、松永真理、高橋俊介、本田宗一郎、マザー・テレサ、松坂大輔、堀江謙一、ヘレン・ケラー、織田信長、ニーチェ、『踊る大捜査線』、サン・テグジュペリ、マジック・ジョンソン、橋本治、山田ズーニー、浅羽通明、モーパッサン、ゲーテ、福田恆存、ケインズ、曽野綾子etc…

古今東西さまざまなシーンで生まれてきた名言から読み解く、
「ぼくらはなぜ働くのか?」。

明日に向かっていく元気が生まれる一冊です!

内容(「BOOK」データベースより)
「与えられた仕事だけをやるのは雑兵だ。」織田信長(戦国武将)、「生きるために働く必要がなくなったとき、人は人生の目的を真剣に考えなければならなくなる。」ケインズ(経済学者)、「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。」小林一三(阪急・東宝グループ創業者)。人生の先輩たちに訊いてみよう!

著者について
戸田智弘(とだ・ともひろ)
ライター&キャリアカウンセラー。1960年愛知県生まれ。北海道大学工学部、法政大学社会学部卒業。著書に『50歳からの海外ボランティア』(双葉社)、『妻が夫に書かせる遺言状』(主婦の友社)、『海外リタイア生活術』(平凡社新書)、『元気なNPOの育て方』『狙われる日本人』(NHK生活人新書)、『職在亜細亜 職はアジアにあり!』(実業之日本社)などがある。


カスタマーレビュー

等身大で向き合う4
作者の戸田さんは新卒入社3年で転職した人です。
どんな仕事をすればいいのかわからず、働く理由もわからなかった時に、
様々な本を読み一生懸命考え、自分なりの答えを導き出したといいます。
本書はその答えとそれが導き出される過程を整理した形で提示してくれます。
名言を考える材料としていますが、
さすが名言と言われるだけあって良質な材料となっています。
「なるほど、深い!」と言えるような言葉がたくさん。
お気に入りの名言も見つかるかも知れません。

こういう類の本は大上段から構えているものが多いのですが、
等身大で向き合ってくれている本だと思います。

答えを知りたい人より一緒に考えたい人にオススメです。

人生の豊かさ=幸福を得るヒントがたくさん・・・5
私は海外で起業している。日本出張の帰途の飛行機の中で一気に読了した。
読後感その1:もっと若い頃に読みたかった。
筆者も「はじめに」の中で「『天職を見つけるにはどうしたらよいか』『幸福な人生ってなんだろうか』というようなことを、ひとりで考えていてもうまくいかない。ひとりで考えるのではなく、“人生の先輩たち”と心の中で対話しながら考えてみるといい。」と書いている。
その通りだ。今、私は天職を得て、幸福な人生を送りつつあるが、そう実感できるまでには時間がかかった。外地では有為な助言を与えてくれる方との出会いは物理的に少ない。よって知識、知恵は本から得ることが多かった。学生時代、あるいは海外に出たばかりの頃にこの本に出会っていれば、“人生の先輩たち”たちから貴重な知恵を授かり、もっと早くに天職に出会ったのではないかと夢想する。
読後感その2:この本は、実用的な仕事論ではあるけれども、筆者による良質な幸福論でもある。
筆者は「働くことは、人間が人間であるために、欠くべからざるものであるような気がする。」(P.189)という。もし、働くことの意味が「生活の糧を得るため」だけだったら「ビル・ゲイツやタイガー・ウッズはもう仕事をしないだろう」と。(P.189)
では、「生活の糧を得るため」以外の働く理由とは何だろう?
それを筆者は、関係性の豊かさを築くことであり、それ自体が人間の幸福ではないかと主張する。「つまりそれは、他者との関係そのものを味わうことが、ある種の豊かさの享受を意味するといった価値観だ。これを《関係性の豊かさ》と表現してもいいだろう。」(P.206)仕事を面白く思えていない人、そしてこれから仕事を選択する若い人に読んでもらいたい。この本には天職、そして人生の豊かさ=幸福を得るヒントがたくさんつまっている。

仕事について「悩む」のではなく「考える」ための本4
 これから働く人にとっても、既に働いている人にとっても、自分と仕事についての考え方を提示してくれる本です。

 本書は、著名人の、仕事に関する言葉を引用し、それに著者が解釈を加える形式で、「自分の仕事に向き合うための法則」を紹介しています。そこには、自分の体験が普遍化できるかのような押し付けがましさや、説教じみた感じは見受けられません。一方で、時折垣間見られる著者の体験が、紹介された法則をより説得力あるものにしています。

 自分の仕事について、「悩む」のではなく「考える」ための手助けになる本だと思います。

 ちなみに、個人的に最も印象に残った言葉はNo.12(色川武大)。他には、No22(パスカル)、40(ニーチェ)、44(サルトル)、71(橋本治)の言葉が印象に残りました。