誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルール
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #3 / 本
- 発売日: 2009-07-24
- 版型: 単行本
- 240 ページ
エディターレビュー
内容紹介
どんな人とも会話が続く方法を、ポイントを押さえて分かりやすく説明しています。あらゆる場面に対応できるように、会話フレーズを豊富に紹介。
これ一冊で自然体で話せるようになったり、相手の反応がとてもよくなったり、場を盛り上げられたりと、さまざまな効果が表れます。
内容(「BOOK」データベースより)
どんな場面でも会話がはずむとっておきの方法があります!すぐ使えて効果バツグン!「話し方」「聞き方」「質問の仕方」「つかみ方」の具体例が満載。
著者について
野口 敏(のぐち・さとし)
●─1959年生まれ。関西大学を卒業後、きもの専門店に入
社。1万人以上の女性に接客し、人の心をつかむコミュニケー
ション方法に開眼。それをきっかけにコミュニケーションスクール
「TALK&トーク」を開校。
●─現在、(株)グッドコミュニケーション代表取締役。「話し方
教室TALK&トーク」を主宰。会話に悩める人が待ち望んだ、具
体的でシンプルなコミュニケーションスキルが豊富にあると評判に
なり、全国各地から受講生が詰めかけている。これまでに5万
人以上の受講生を聞き上手、話し上手に変身させてきた。
●─モットーは「今日習った人が、今日少しうまくなる」。実生活
にすぐ生かせるノウハウや会話フレーズを懇切丁寧に伝授してい
る。その温かくユーモアにあふれた人間味に惹かれて、リピートす
る受講生も後を絶たない。生涯学習開発財団の認定コーチの資格も
有している。
●─現在、大手企業の社員教育、商工会議所、就職対策実習など、
幅広い講演活動を行っている。著書に『一瞬で心をつかむ話し方』
(学習研究社)などがある。
話し方教室TALK&トーク
http://www.e-0874.net/
カスタマーレビュー
「相手の気持ちがわかる」ことを前提としていないか?
書店で非常に売れているということで手に取った。
66個ものルールをすぐにマスターして使える人はいないので、ルールが多すぎると尻込みしてしまう人も多いだろう。
ただ、よく読むとルールは66個ではなく、数個のシンプルな原則に集約される。
最も重要なのは、会話の内容よりも相手の「気持ち」に照準を合わせるということ。
「昨日は定時で帰るはずが、課長につかまって3時間も残業したよ」という会話には、
「何の仕事だったの?」と内容を深堀りするのではなく、
「それは災難だったね」と相手の気持ちに共感を示してあげることで相手も話しやすくなる、という具合に。
文章もシンプルで明快、会話の例もわかりやすく、一部のテクニックはすぐにでも使える、実践的な本だろう。
ただ、この手の本にありがちなのだが、「相手の気持ち、つまり相手が聞いてほしいこと、共感してほしいことに会話を持っていくべき」だというのはよく理解できる。
だとすれば相手の言葉の奥にある気持ちをどう読み取るのだろうか、一番重要なその点については、詳しく書かれていない。
要するに、相手の気持ちを理解する能力のある人でなければ、相手の気持ちに共感した会話を展開できないわけで、
その能力のない人(相手の気持ちのわからない人)にいくら「相手の気持ちに共感しろ」と言っても、有効ではない。
つまり本書の問題は、「相手の気持ちを理解できる」ことを前提とした会話のテクニックの解説であること。
本書を手に取る人は自分の会話の進め方に問題を感じているはずで、その一部は「相手のほんとうの気持ちがわからない」ことに原因があるのだから、
その人が本書を読んでも相手の気持ちがわかるようにはならないし、それを本書に求めてもいけない。
やはり最も大切な「相手の気持ちを読み取れる能力」というのは、才能だとしか言いようがない、ということだろうか。
コミュニケーションは、聞き手次第。
"話せる"ことは重要です。
ですが、"話を聞ける"ことはもっと大切だと感じました。
"話を聞ける"ということは"話を膨らませられる"ことも指します。
私の場合傲慢にも、「自分は話を聞けるほう」だと勘違いしていました。
でも聞き手の仕事って、聞くだけじゃない。
話の内容がしぼんできた時に、切り口を変えて話を膨らませる。
こんな役割もあるような気がします。
そして、そのための”話の切り口”が本書には書いてあります。
聞く力に磨きをかけたい方に、オススメできます。
会話の目的は情報交換ではなく,「気持ち」の交換である。
いろいろと有益かつ実践的なヒントが含まれている良書。
総論は,「会話は言葉ではなく,『気持ち』をやり取りするものである。相手の『気持ち』を引き出してあげ,自分の『気持ち』を伝えることが重要。」ということ。
各論的なポイントは,以下のとおり。
・会話には「話す力」よりも相手の気持ちを「慮る力」が必要。
・どんなに些細な会話でも,人はあなたの「気持ち」を知りたがっている。
・会話で大事なのは,「お互いがどんな人かわかる」ように話したり聞いたりすること。そのために,「自分がどんなときに,どんな振る舞いや選択をするか」に意識を向ける。
・「話す力」は「自分の気持ち」をキャッチする力と密接に結びついている。まず「自分の気持ち」をキャッチし,表現する力を磨くこと,「気持ちを語れる人に成長する」ことが重要。
・人は「気持ち」を刺激されると,とたんにイメージがふくらみ,そこから「エピソード」が噴き出てくる。「気持ち」に焦点をあてて質問する,「たまっている気持ち」を尋ねてあげることが重要。汎用性のある質問は,「ムッとくることもあるでしょう」等。
・「どうでした?」はNG。「私にはいい質問が浮かびませんので,あなたが上手に話してください」というニュアンスがあり,相手は話しにくくなる。
・会話というのは,お互いがお互いのイメージを刺激するような質問や自己開示を繰り返しながら広がっていくものである。「共感」→「質問」→「沈黙」→「自己開示」の繰り返しにより,会話を発展させる。
・「気持ちのちょっぴりオープン」(自己開示)によって,「私はあなたといろいろお話しがしたいです」という思いを伝えることができ,相手も話しやすくなる。
・会話を「ねぎらい」の言葉で始める。
・挨拶の後にひと言つけ加える(ねぎらいの言葉や気持ちのちょっぴり開示)。
・沈黙が訪れたら,過去の話にさかのぼる。会話の中で,印象的な箇所を取り上げ,「・・・だったのですね」と言ってみるたり,それに関連する質問をする。
・話に詰まったときには,「共感の言葉」を繰り返す。また,話題に詰まったら,外の風景や人物など目に見える身近なものからヒントを得る。
・普段から人を観察し,相手の「服装」や「振る舞い」の変化を言葉にして,ほめる。
・会話の中では,なるべく「○○部長」「○○さん」と呼びかける。
・周囲に積極的に働きかけて会話は元気の源であるという体験を積む。





