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レイプ・オブ・チベット―中華的民族浄化作戦 (晋遊舎ブラック新書 11)

レイプ・オブ・チベット―中華的民族浄化作戦 (晋遊舎ブラック新書 11)
By 西田 蔵之助

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  • 発売日: 2008-08-21
  • 版型: 新書
  • 221 ページ

エディターレビュー

内容紹介
あの地ではかつて何があったのか?そして今何が起きつつあるのか?

北京オリンピックを境に、中国および世界各地で勃発したチベット人による抗議行動。
それは長年にわたって中国政府に虐げられ続けてきたチベット人の鬱積した怒りの表出であった。
かつてチベットの地で何があったのか、そして今何が起きつつあるのか。
チベットの歴史的な背景から現在の経済状況までを概観し、この世界からチベット人そのものを抹殺しようとする中国の真の狙いを検証する。

内容(「BOOK」データベースより)
北京オリンピックを境に、中国および世界各地で勃発したチベット人たちによる抗議行動。それは長年にわたって中国政府に虐げられ続けてきたチベット人の鬱積した怒りの表出であった。かつてチベットの地で何があったのか、そして今何が起きつつあるのか。チベットの歴史的な背景から現在の経済状況までを概観し、この世界からチベット人そのものを抹殺しようとする中国の真の狙いを検証する。

著者について
西田蔵之助(にしだ・くらのすけ)
1980年代後半からチベット文化圏全域に通い続けるフリージャーナリスト。
インドで出会ったチベット難民たちの人柄に惹かれ、チベット問題に深く関わるようになった。チベットの変貌していく様を定点観測している。


カスタマーレビュー

2008年のチベット争乱を振り返るための、最高にして崇高な記録。5
タイトルは扇動的ですが、
内容は現在手にしうるチベット争乱関係本の中でも、
出色のできばえ。

2007年10月から時系列で、チベット内の争乱を
淡々と客観的に記録している。
3月14日の争乱が単なる暴発ではなく、
時間を掛けて澱のように積み重なっていった、
チベット人による不満の爆発と、
死の覚悟を決めた決起だったということがよくわかる。


チベット問題のドキュメントであるからには、
決して楽しくも心躍ることもなく、ただただ悲しく、
切なく残酷で、目を背けたくなる内容なのだけど。

それでもなお立ち上がったチベット人の魂の記録であり、
根底に流れる調べは崇高ですらある。

チベット支援者は全員、歴史書として持っておいた方が
いいと思うので5つ星。
20年後の歴史の検証に役立つこと間違いなし。