妖精 (Truth In Fantasy)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #59491 / 本
- 発売日: 1999-12
- 版型: 単行本
- 269 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
とても美しい妖精が死ぬほど恐ろしかったり、親切だった妖精が突然意地悪になるというように、人間にとってはまったく不可思議で予想外であるところが妖精の魅力である。本書では、そんな魅力的な妖精たちを紹介した。
内容(「MARC」データベースより)
人間に役立つことをするかと思えば、次の瞬間にはとんでもないいたずらをしている。とても美しいものが死ぬほど恐ろしかったり、親切なものが突然意地悪になったり…。様々な妖精を仲間ごとにわけて紹介。〈ソフトカバー〉
カスタマーレビュー
入門書シリーズの
「Truth In Fantasy」は読みやすくて適度に詳しい入門書シリーズ。
何冊か読みましたが、いずれも図版が多く、小学校高学年なら理解できるくらいのやさしい文章。ここで得たことをもとに、もっと難しい(とっつきにくい)専門書の方へすんなり入っていくことができます(^^)
この「妖精」もやはり非常にわかりやすく、エピソード付きの(空想)生き物図鑑といった感じ。ファンタジーモノに必須の有名なものから、珍しいものまで。その生態に映し出された当時の人々の願い・思い・恐れたもの… 根本は今も変わらないのだなと感じました。
その伝承の残る地域ごとに、各々の文化を強く顕わしながら、しかし不思議とまったく離れた地のものと生態は似ていたりするところなんか、「なんだ妖精かよ」とはくくれない深さが見えてきますよ。
「指輪物語」のファンにお勧め!
この本にはファンタジーに登場する妖精たちを、「エルフの仲間たち」(群れをなして歌ったり踊ったりする妖精、ホビットもこの仲間)、「ドワーフの仲間たち」(土の中で暮らす妖精、トロル、ゴブリンもこの仲間)、「ニンフの仲間たち」(自然に宿る精霊、エントもこの仲間)など、形態別に分類して解説している。
「指輪物語」に登場するエルフやホビット、ドワーフの起源について興味深いことが書かれているが、中でも面白いのはゴクリが「レプラホーンの仲間たち」(孤独な妖精)に分類されていることだ。このカテゴリーにはボギーという、群れからはぐれた妖精界の不良たちのことが述べられているが、ゴクリも、1人のホビットが指輪の力で堕落した、れっきとしたボギーである。
(そう思って原作を読んだり、映画を観たりすると面白い)
「指輪物語」を理解するのには是非欠かせない1冊である。





