Cocoaはやっぱり!―MacOS Xプログラミング入門 (MacOS Xプログラミング入門)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #539578 / 本
- 発売日: 2001-11
- 版型: 単行本
- 367 ページ
エディターレビュー
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MacOS XはMacOSの歴史のなかでも画期的なOSである。かつてはメモリ保護も実装していないOSであったが、カーネルをUNIXベースとし、マルチスレッド、マルチタスクを実装したモダンなOSとして生まれ変わった。従来のMacOSと互換を図るためのClassic、Carbonという環境も残されているものの、ネイティブの開発環境としてCocoaが用意されている。Cocoaは開発環境として非常にエレガントで使いやすく、初めてMacOSでアプリケーションを構築する人にも使いやすい環境だ。
本書は、Cocoaを使用したアプリケーション開発を解説したものだ。CocoaのProject BuilderとInterface Builderの使用方法を簡単なメモパッドの作成をとおして解説したあと、単位換算ソフト、カウントダウンタイマー、画像ビューアを題材にインタフェースの作成、クラスの作成、イベントの割り当て手法など開発手順を解説している。グラフィック描画についても独立した章で解説しており、マルチメディア要素を利用したアプリケーション構築に主眼を置いたつくりになっている。Cocoaで使用されているObjective Cのクラス紹介も行われているのでリファレンスとしても使いやすいのだが、オブジェクト指向言語そのものの解説、Objective Cそのものの解説はあまり詳しく行っていない。詳しく知りたい方は他の書籍を使う必要があるだろう。
OSネイティブの開発環境として洗練されたCocoaは、Delphiのように視覚的な要素を最大限に取り入れており、直感的な開発が可能な強力なツールだ。MacOS XネイティブであるためにCocoaで作成したアプリケーションはMacOS X以前のMacOSでは使えないという欠点を持つものの、MacOS Xの機能をフルに活用するためにはやはりCocoaを使うのがベストだ。MacOS Xでプログラムを組んでみたい方人は本書を利用してみてはいかがだろうか。(斎藤牧人)
日経BP企画
Cocoaはやっぱり!
MacOS X付属の開発ツールと,Objective−C,Cocoaと呼ばれるAPIを使ってプログラムを書くための入門書。「MacOSでプログラミング?」という人のために,Macintoshプログラミングの現況について説明しておこう。FreeBSDをベースにしたOSの最新版「MacOS X(マックオーエス・テン)」を1万4800円払って購入すると,開発ツール一式が付いてくる(プリインストール版には付属しない)。それには開発プロジェクトを管理するProject Builder,画面を作るInterface Builder,クラスライブラリのFoundationとApplication Kitなどが含まれている。Cocoaは,Objective−CまたはJavaでプログラミングをするときに使うAPIである。ちなみにC言語でプログラミングをするときはCarbonを使う。
この本を読むとObjective−CとCocoaでプログラミングをするというのがどんなことかがわかる。Macintoshを持っていない人でも楽しく読めるし,やってみたくなる。
( 日経ソフトウエア)
(日経ソフトウエア 2002/04/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、これからMacOS Xでプログラミングを始めようとされている方のために、その導入をスムーズに行って頂けるよう配慮した入門書になっている。C言語のある程度の知識と少しばかりのオブジェクト指向の知識があれば、読み進められるよう配慮した。
カスタマーレビュー
日本語Cocoaアプリ解説書の最高峰
本書は主にアプリケーションフレームワークについて解説している。つまり、例えばあなたがMac OS Xを使っているならば、そのモニタに映る美しいGUI部品を、自分が書いたプログラムにいかにして取り入れるかを書いた本だ。どちらかというとリファレンス的な本だが、個人的にはApple執筆の"入門Cocoa"よりも分かり易くかみ砕いた感じの良本だと思った。筆者はHPで今も活動中で、新機能などはそちらを参照した方が良い。
Cocoaは基本的にはObjective-Cを使うが、本書ではアプリケーションフレームワークの解説にほぼ特化して書いているため、よりCocoaを深めたいならば"Objective-C"(広文社)などを読んで理解を広げる方が良いだろう。
たいへん気に入っています
Mac OS Xについてくるプロジェクトビルダー、インタフェースビルダーは魅力的で、何とかしてプログラムを作って見たいと思っていました。ところがコードを書くことも必要で、他の本を読んで挑戦して見たのですが、挫折していました。
この本はいくつかのプログラムを作りながら学んでいく点は他の類書と同じですが、より初心者を意識しているテイストがあるように思われます。変な例えですが、運転教習所で生徒の気持ちが分かる親切な教官に出会えたような感じでした。作者はホームページにも情報を載せているので、そちらも参考になりました。
星四つなのは、超初心者の私には、すこし理解できない部分があったため。でもこの本のおかげで、ようやく一つ二つ簡単なプログラムが書けましたから、またプログラミングに対する意欲が出てきました。
体で覚える派の人向け
~Objective-C と Cocoa を使ったプログラミングを学習する最初の一歩としては良い本ではないかと思います。本書で作るアプリケーションはどれも単純なものばかりで、プログラムの動作についても詳しく説明されており、本書に出てきた部品を利用するならば、簡単にオリジナルのソフトを作ることができるでしょう。
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しかしアプリケーションの操作などについてはほとんど触れられておらず、その操作がどのような意味を持つのかまでは説明されていませんので、実際に試してみて、どうなるかを理解しようとする人向けでしょう(その理解自体はあまり難しいことではありません)。
webに掲載されていたもののほうが詳しく説明されている部分もあって少し残念な気もしました。
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この本を読み終えたら、次のステップとなる本を読まないと、本格的なアプリケーションを作るのは難しいように思います。~





