商品の詳細
L.M.モンゴメリ (現代英米児童文学評伝叢書)

L.M.モンゴメリ (現代英米児童文学評伝叢書)
By 桂 宥子

価格: ¥ 1,680 1500円以上は送料無料 詳細

発送可能時期: 通常2~5週間以内に発送
販売、発送は Amazon.co.jp

3 新品/中古商品価格 ¥ 1,340

おすすめ度:

商品の詳細

  • Amazon.co.jp ランキング: #245384 / 本
  • 発売日: 2003-04
  • 版型: 単行本
  • 134 ページ

エディターレビュー

内容(「MARC」データベースより)
モンゴメリの日記にもとづいて、人間味あふれるモンゴメリ像を浮き彫りにし、「赤毛のアン」の人気の秘密をいくつかの角度から探る。英文で作品の一部が鑑賞できる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
桂 宥子
東京都出身。立教大学大学院(英米文学)修了。元トロント公共図書館「少年少女の家」司書。現在、岡山県立大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

少女趣味的世界3
 KTC中央出版から出ている現代英米児童文学評伝叢書の第2巻。『赤毛のアン』で知られるモンゴメリを取り上げている。全体の構成は他の巻と同じく、1.その生涯-人と作品、2.作品小論、3.作品鑑賞となっている。

 著者の桂氏はトロントの図書館で司書をしていた経験もある人物。モンゴメリの日記を翻訳していることでも知られる。本書はモンゴメリの生涯を追ったもの。資料としては日記が使われており、『アン』シリーズとモンゴメリ自身の人生が意外なほど重なっていることに驚かされた。著作も人生も極めて少女趣味的な色合いが濃く、『赤毛のアン』については、不幸な境遇の女の子が頑張って幸せを掴むというイメージしか持っていなかった私には衝撃の一冊だった。白馬の皇子様、幼なじみとの結婚、文筆家としての成功など、『アン』シリーズがいまだに熱狂的な人気を誇る理由がわかる気がした。

 モンゴメリ論としてはお粗末。日記を年代順にひもといているだけで、桂氏自身が提示しているものが何もない。まあ、日記を見るだけで『アン』世界が理解できることはわかったが。