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情報の歴史―象形文字から人工知能まで (BOOKS IN・FORM SPECIAL)

情報の歴史―象形文字から人工知能まで (BOOKS IN・FORM SPECIAL)
By 松岡 正剛, 情報工学研究所

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  • Amazon.co.jp ランキング: #252704 / 本
  • 発売日: 1990-04
  • 版型: 単行本
  • 433 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
本書は、人類が地上にあらわれた洞窟に動物の輪郭を描きはじめてから、コンピュータを駆使して通信ネットワークを形成するにおよんだ今日にいたるまでの壮大な歴史を、主として「人間はどのように情報を記録してきたか」という視点から、世界同時年表形式で編集構成した試みである。


カスタマーレビュー

150億年の宇宙史を一網打尽4
 なぜいま「情報の歴史」・・


 この本、「コンピュータの名著・古典100冊」の1冊なので紹介されていたため、
 
 この本の解説書になる千葉大社会学部での松岡正剛さんの講義、

 「情報の歴史を読む」とあわせて、2冊セットで目を通しました。

 「情報の歴史」だけだと・・・、眺めているだけでも面白いことは面白いのですが、
さすがに何に焦点を絞って読んでよいのやら・・
と思ったため。



「情報の歴史」・・・

単に書かれたもの・・だけではなく、

すべての存在には、「コード」「情報」が含まれている。・・人間自身だって、「情報メディア」の一つだ。

この「情報」及び「情報」の編集について、どう取り組んできたのか、を、
「情報の歴史」では一網打尽し、
「情報の歴史を読む」では一刀両断したといったところでしょうか。



各年代毎の「メルクマール」へのコメントが、ズバリ一言ですが、どれも深い!

 たとえば・・7000万年前-40万年前のところでは、

 「立ち上がった人類は、難産と育児をひきかえに、巨大な脳の持主になっていた。すべての歴史は、この大きくなりすぎた情報処理力に富んだ脳にはじまった。」と。

・・見開き1ページで、10年あるいは100年・・・古代だと1000万年単位を
表現しているので、当然といえば当然なのですが。


 この本で世界史を勉強するつもりは毛頭なかったのですが、
 3日間の講義で、150億年を駆け抜ける・・・このスピード感、
 なかなか良かったです。

まさに「情報」を主人公とした歴史年表4
年表タイプの本で、淡々と古代から現代までの”情報”の流れをつかむことができる。
単純な”情報”というよりは、歴史年表といった方が近いと思う。
時代時代で、文化などの切り口が変わり、地域や文化、活動などの横のつながりが見えてきて、読んでいて飽きない内容である。