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信長と日本人―魂の言葉で語れ!

信長と日本人―魂の言葉で語れ!
By 秋山 駿

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  • Amazon.co.jp ランキング: #686608 / 本
  • 発売日: 2004-08
  • 版型: 単行本
  • 211 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
いま、なぜ日本に、天才が出ないのか?生の根源を問う独自の批評世界を確立した著者が、半世紀におよぶ自らの文学的営為を振り返りつつ、信長と小林秀雄を主軸に、初の座談という形式で開陳した、興趣尽きない、異色の文学談義。

内容(「MARC」データベースより)
文芸評論家富岡幸一郎との対談を、一人語りの形にしたもの。生の根源を問う独自の批評世界を確立した著者が、半世紀におよぶ自らの文学的営為を振り返りつつ、信長と小林秀雄を主軸に繰り広げる、異色の文学談義。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
秋山 駿
1930年(昭和5年)4月23日、東京都池袋に生まれる。53年、早稲田大学文学部仏文科卒業。60年5月、『小林秀雄』で第3回「群像」新人文学賞評論部門を受賞。以後、精力的に評論活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

単なる日本人論、ではない5
~「信長」という名著を書かれた秋山駿氏の心のこもった本です。

第一章が日本人について、第二章が信長についてとなるわけですが、単なる日本人論・信長論、ではありません。戦争と平和について著者の叡智が詰まっています。とくとご賞味ください。ちなみに、タイトルにはいっている信長は重要なキーワードのひとつにすぎません。(本は売らなければならな~~いからね。仕方のないことですが・・・)

知的興奮にあふれた第一章、第二章ですが、こちらは非常に美味しい(しかも読み応えのある)前菜で、この本のメインディッシュは第三章、第四章の小林秀雄を題材にした文学論です。

文学について著者が常々言いたかったことが的確に書かれています。「学者の批評」ではなく自分の言葉で発せられる人間になれ!~~、という秋山駿氏の言葉は非常に重いです。「すばらしき愚民社会」の著者、小谷野敦氏はこの本を読んで、批評とは何かということをもう一度初歩から勉強し直してほしいと感じました。

私にとって、今年読んだ本の中でベストスリーの中に入る本です。~