あふがにすタン
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商品の詳細
- 発売日: 2005-07-22
- 版型: コミック
- 79 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
大国の思惑に翻弄され続けた国がある。それ故に幾度も戦火にまかれた国がある。そして世界中に見放された国がある。かつてその国は「文明の十字路」と呼ばれていた。アフガニスタンが、もし一人の少女だったら。胸にこみあげる、やさしさとせつなさ萌えと世界が邂逅する歴史大河ロマン世界史四コマ漫画。なお、この漫画は史実を元にした創作であり、実在の人物、団体、事件とは関係ありません。
内容(「MARC」データベースより)
アフガニスタンが、もし一人の少女だったら…。胸にこみあげるやさしさとせつなさ、萌えと世界が邂逅する。4コママンガと文章でアフガニスタンの今を紹介。
カスタマーレビュー
絵本のような本
ページ数や内容が多い訳でも無い上に、全頁フルカラーでこの価格なので絵本の様な物と見た方が良いでしょう。
4コマ漫画で物事が単純に表現されているだけに、事情が分かり易くリアルに伝わってきました。
漫画毎に有る筆者の説明書きも参考になりました。
漫画を読むのに慣れていて絵柄に抵抗が無く、そして、アフガニスタンや国際事情に興味が有るけれど難しい本を読むのは苦手……と言う方には楽しめるのではないかと思います。
アフガン問題を知る手がかりに
表現こそ萌え系4コマという手法ですが、資源や気候にも恵まれない上、近隣国などの紛争で悲惨な歴史をたどったアフガニスタンという国を知るための手がかりとして、非常によい本です。
一見、4コマとしての笑いを取るような表現でも、実はその裏には実際に起きた事件や紛争の意味があったりと、奥の深い作品です。
世界には、こんなにひどい状況の国がある、ということを知るためにも、多くの人に読んでほしい1冊です。
スタイルは、見開きの左ページに4コマが1本、右ページにその解説と作者コメントが大きめの文字で書かれています。
解説やコメントにふりがながなく、また表現がやや難しい等、読者層は中学生以上を想定していると思われますが、学校図書館や公立の図書館にも備えてほしい、異色の作品です。
国際社会から見捨てられるということ
この作品がweb上で連載されていた当時、まだアフガニスタンは注目されていました。
今でもアフガニスタンには自衛隊がいます。
これはすごいことなのです。
何十年も国際社会から忘れられ、見捨てられた国が、タリバンという神学学兵組織によって支配され、
それに抵抗した北部同盟の英雄(建築家志望)のマスード将軍がカメラマンを装った暗殺者の取材を
快く受け入れ、暗殺者のカメラ型の銃弾に倒れた…
その数日後、9・11が起きました。
米国が侵攻し、ビンラディン討伐の名目ではあったけれども、タリバン政権を打倒。
遂に、アフガニスタンに統一政権が生まれました。寄り合い政権とはいえ…
カルザイ大統領は今でも頑張っています。
今、私たちは、アフガニスタンのニュースを見ようと思っても、なかなか難しいですよね?
でも、依然としてアフガニスタンを日本は支援しています。
こういった、小難しい内容を四コママンガで見事に表現したのが、本作品です。
ありきたりの萌えマンガというよりは「よくぞアフガニスタンを描いた」というのが現状です。
続編を期待してはいますが…最近話題の「トルクメニスタン」なども見てみたかったですね。




