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萌え萌えクトゥルー神話事典

萌え萌えクトゥルー神話事典
By クトゥルー神話事典制作委員会

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おすすめ度:

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  • Amazon.co.jp ランキング: #8736 / 本
  • 発売日: 2009-10-23
  • 版型: 単行本(ソフトカバー)
  • 192 ページ

エディターレビュー

内容紹介
アメリカの怪奇小説家H・P・ラヴクラフトと、彼の作家仲間達がつくりあげた架空の神話体系クトゥルー神話。
ゲームや特撮、ライトノベルなどの題材として日本でもすっかり定着した感もありますが、元々は異次元の神々に翻弄される
人間達の恐怖を描くホラー・ストーリーでした。そんなおぞましくも魅力的なクトゥルー神話の世界を徹底解説!

●クトゥルーやナイアーラトテップをはじめとした異形の神々や、彼らに仕える正体不明の生命体たちを35名のイラストレーターの手によって擬人化。
●各紹介ページには登場作品名と作者名、別名がある場合には別名も併記。
●クトゥルー神話に深く関わる数々の冒涜的な書物と、世界に散らばるクトゥルー神話スポットの数々を紹介!
●邪神が駆る者たち、邪神を狩る者たち等々、資料編も充実!

表紙はスマガ(ニトロプラス)の原画で人気の津路参汰氏が担当!
本文はクトゥルー神話の研究、解説者として活躍中の森瀬繚、朱鷺田祐介両氏が監修!
これからクトゥルー神話に触れてみようという方だけでなく、マニアな方にもおススメの内容です!



<参加イラストレーター一覧(順不同・敬称略)>

表紙イラスト:津路参汰

●中村哲也 ●大笆知子 ●乃希 ●魁李 ●なかちたや ●ねなし ●47AgDragon
●克 優希 ●楽我鬼 ●スパークうたまろ ●安保寿十 ●殿下 ●次岬ハギ ●べっちー
●ISA ●吉井徹 ●久葉伊織 ●葵カナン ●bowalia ●アカギギショウ ●こもだ ●さとをみどり
●Halo ●曳山トワ ●田中としひさ ●はろ ●佐々木亮 ●みつき ●柴司 ●天神うめまる
●フェレ ●吉永有希

内容(「BOOK」データベースより)
クトゥルー神話の邪神、怪物が43枚の可愛いイラストで登場。


カスタマーレビュー

冗談半分で買ってみた3
タイトルどお内容には期待せず冗談半分で買ってみた。
クトゥルフやハスターを女の子に見立てたらこうなるのーと、
軽く笑う事が出来たらまずは満足と言う程度のつもりであった。

ところが意外にも、
各神の説明も分かりやすければ、
補足説明もなかなか良い。

本分からズレてしまうが、

・これで萌えイラストを削る
・主だったクトゥルフ作品の粗筋でも加える

等したら本当にクトゥルフ初心者に進められる本になっただろう。
と、思うと残念だ。

残念な点の前者は減点対象では無いが、
後者は減点対象だ。
そして、この分かりやすさは入門用なのだろうが、
元ネタ知らないと笑う事も萌えることも難しいイラストは、
何を狙ったのか不明な辺りが実にコズミックホラーだ。

入門編として読もう4
・旧支配者(クトゥルー・アザトース・アトラク=ナクア・クティラ・イオド等)
・旧神(星の戦士・ノーデンス・「大いなるもの」)
・独立・奉仕種族(「深きもの」・バイアクヘー・「古きもの」・グール・ガグ等)
・コラム(旧支配者の系図・四大元素と旧支配者・クトゥルー神話の魔術等)
・資料編(クトゥルー神話とはなにか・クトゥルー神話の原典・邪神が狩る者たち等)

という構成。
クトゥルー神話に初めてふれるという人は、資料編の「クトゥルー神話とはなにか」を最初に読まれることをオススメします(旧支配者や旧神の解説にはクトゥルー神話独特の言葉が数多く登場するためです)。

資料編には各魔術書の解説やクトゥルー神話を作った人たちについても載っています。特にクトゥルー神話スポットは見やすくて良いですね。

どの項目の解説もよくまとめられているのですが、書体が既存の萌え萌え○○事典とは違って(細いです)少し見づらいのが残念なので評価を☆4つにしました。

まあ、イロモノですが、解説はまともです。3
クトゥルー神話の邪神やクリーチャーなどを、擬人(萌え)化したイラストで解説してくれる辞典です。
とりあえず、TRPGなどで有名なところを抑えており、本文の解説もしっかりとしてます。

ただし、分量としては足りないかな?という気がしますし、解説もTRPGをプレイしている方なら既知レベルだと思いますので、ソッチ方面での史料価値は薄いですね。
あくまでも神話初心者向けと言う感じですが、この本を見て変な期待をすると痛い目にあいますのでそのおつもりで。

あくまでも、「あのゲテモノがこんな風になっている」というギャップを愉しむための本ですね。
全体的にイラストは、絵描きさんが神話を知っている事もあって、しっかりとツボを押さえてますので、見て楽しいのは確かですし、ある意味、いい刺激にはなりました。

正直、題材のマイナーさなどを考えると、本としては☆2の気もしますが、アトラク=ナクアの絵師の選択の絶妙さに☆を追加です。