不肖・宮嶋 戦場でメシ喰う!
|
| 価格: | ¥ 2,200 1500円以上は送料無料 詳細 |
発送可能時期: 在庫あり。
販売、発送は Amazon.co.jp
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #133461 / 本
- 発売日: 2008-05
- 版型: 単行本
- 255 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
あの不肖・宮嶋がついにミリメシに降臨!
報道カメラマンとして20余年に渡り、
世界の戦地・紛争地を取材してきた「不肖・宮嶋」こと
宮嶋茂樹氏が書き下ろした待望のミリメシ本がついに登場。
時には最前線の地で兵士と共にテーブルを囲み、またある時は
兵士と同じ食を食べながら行動を共にする----。
イラク戦争から人道復興支援、自衛隊の海外派遣活動まで、
宮嶋氏が見て撮って喰ってきたミリメシの実態を描く。
そして、ミリメシとはただのグルメではない。
国家は兵士に何を与え、また兵士は何を考えながらそれを口にしていたのか。また、その後の処理はどうしていたのか----。
たった一片らの食からでも
そこから国家・軍隊・さらには兵士たちの本音が透けて見える。
それらミリメシに纏わる各種エピソードを
彼の写真・文だけで赤裸々に綴っていく。
また意外なことに、兵士が食べる食だけがミリメシとは限らない。
戦場・紛争地以外にもミリメシは存在する。
一体、ミリメシとは何か。
世界の修羅場で、極限状態で、
メシ喰ってきた不肖・宮嶋でしか描けない
ミリメシの真実がここにはある。
著者について
【宮嶋茂樹(Miyajima Shigeki)】
1961年兵庫県明石市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。
講談社の「フライデー」編集部の専属カメラマンなどを経て、
フリーの報道カメラマンとして活躍中。
通称「不肖・宮嶋」。
これまでにコソボ、アフガニスタン、イラクなどあらゆる戦地・紛争地を取材している。
主な著作に「不肖・宮嶋のビビリアン・ナイト」(祥伝社刊)などがある。
カスタマーレビュー
カンボジアPKOからの16年間の歴史を振り返らせてもらった感じ
イラクPKOは話題も豊富。外務官僚は宿営地に閉じこもっているにもかかわらず一人2000ドルもかかる英CR社(コントロール・リスク)の傭兵を雇っているとか(なんちゅう無駄遣い)、カンボジアPKO以来の課題となっていた寿司に関しては、第一次派遣隊長の番匠一佐が北海道のメーカーが開発した冷凍寿司に目をつけて初めて供されたとか、パックされたオデンは野外に放り出すと30分でアツアツになるから便利だとか、自衛隊のミリメシはさすがグルメの国ということで評判が高く、各国から来た兵士も立ち寄るとエキストラ・ラージで注文していたとか。
各国の話で面白かったのは、アフリカの旧ポルトガル領で展開する場合、同じ言語を話すということでブラジルも大軍を派遣するみたいな話 (しかしポルトガルの植民地政策は本当にアバウト、p.98)。あと、イタリア軍のミリメシは美味くて、自衛隊員もしょっちゅう行き来するとか(もちろん赤ワイン付、p.111)、某宗教政党の防衛政務次官はモザンビークPKOを視察した歳に、南アフリカでネタ付きで寿司職人を雇って部隊に感謝されたとか(不愉快だがなかなかやるな、みたいな p.114)、ロシアのミリメシはクレプ(黒パン)が主食で、このクレプには酸っぱい味のビタミンが豊富だから昔からロシアには壊血病になる兵士が少なかったとか(p.183)。
海自の話で素晴らしいのはカレー。海自では洋上で曜日感覚を忘れないため、金曜日をカレーの日と決めていることは知られていますが《ほとんど全艦隊が同時にカレーを作るため、艦長は命令発令してでも他艦に負けるなのハッパをかける(中略)そこで、各艦の秘伝の味が完成しとるのである。ある艦は艦独自の、ある班長は個人の秘があり、その保安体制はイージス・システムの国防秘より固いといわれるぐらい、カレーの秘伝の味のレシピは厚いベールに包まれているのである。ホンマである。TVレポートでは鍋にもモザイクをかけさせたぐらいである》(p.134-)というのは知らなかったなw
相変わらず濃い
宮嶋新刊なので、いつもどおり内容も見ずに買いました。
買ってから「2000円!高っ」と思いました。
ですが、冒頭のカラーグラビアと二段組みの本文は読みごたえあります(値段分以上はある)。
内容ですが、ミリメシ紹介:愚痴=1:4くらい。
メシの話をサンドイッチの具にして、体制やその他システムに対するいつもの宮嶋節で長い長〜い愚痴が展開されます(これが面白いんですけどね)。勝谷さんはこの宮嶋節をうまいこと構成してたんだなぁ〜と実感。
ボリュームがある本なので堪能できます。
内容が既刊とかぶるので星四つ。




