警察幹部を逮捕せよ!―泥沼の裏金作り
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #71921 / 本
- 発売日: 2004-06
- 版型: 単行本
- 177 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
裏金作りは詐欺、横領罪だ!腐敗する警察上層部の犯罪を暴く。
内容(「MARC」データベースより)
元警視長の告発を契機に北海道をはじめ全国の警察での裏金づくりが暴かれつつある。国民の税金である調査費等が裏金としてどのように作られ使われているのか、その真相を追究する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大谷 昭宏
1945年、東京生まれ。早稲田大学経済学部卒業。読売新聞大阪本社入社、大阪府警捜査一課等を担当。87年に読売新聞社を退社後、大阪に事務所を設立してジャーナリズム活動を展開。TV、ラジオ等で活動
宮崎 学
1945年、京都生まれ。早稲田大学法学部中退。フリー週刊誌記者として活躍後、故郷で家業を継ぐ。自らの人生を描いた『突破者』(南風社)で作家活動へ
高田 昌幸
1960年、高知県生まれ。法政大学法学部政治学科卒業。1986年、北海道新聞社に入社。小樽報道部、本社経済部、同社会部、東京政治経済部を経て、2003年3月から本社報道本部次長。一番の関心は「調査報道」で、旧北海道拓殖銀行の不正融資、北海道庁の裏金事件、地元百貨店の乱脈経営、鈴木宗男元衆院議員の問題などを手掛けた
佐藤 一
1963年、福島県生まれ。立命館大学文学部日本史学科卒業。東京のシンクタンク勤務、経済誌記者などを経て、1993年に北海道新聞社に入社。釧路報道部、本社社会部などに勤務し、2003年5月から報道本部で道警担当キャップ。警察取材歴は通算約4年半。障害を持った少年による事件に関心があり、知的障害者施設による入所者の年金詐取問題などの取材を手掛けた
カスタマーレビュー
裏金…。それを全て悪だと糾弾して良いのだろうか?
警視庁の警部補が言っていた言葉がある。
「金のことを上に聞くと、刺される(人事で不遇を受けるの意味)」
また別の警部はある有資格者に相当食い込み、派手な生活を送っていた管理官(警視)を指し「あいつは裏金管理官だよ」と嘲り、言った。
その管理官は収賄で東京地検に事情聴取されながらも逮捕を免れ、退官するまでノンキャリアとして順当に“新設”された管理官ポストを“横転”した。
警察の裏金は私個人的には必要だと思われる。
公安の場合、上質な協力者を確保し、運営するために金員の譲渡は必要不可欠なものであるからだ。
また、捜査の迅速かつ効率的な進行を促すため、または士気を高めるために捜査の部署でも一定額をプールする必要があるだろう。
しかし、現状では戦前の旧内務省から連綿と続いてきたであろう悪弊、即ち警察官僚を頂点とした、幹部のみがその出納を把握し、不正に流用していると言わざるえない。
都道府県警によって、裏金を指す隠語は相違すると言う。
公安・治安維持の為の使用なら首肯出来るが、明らかに不誠実な裏金は決して許されるものではない。
連日の報道や本書を読んで、憤りを感じる人は善良な市民だろうが、その意図するところと、実際の使用の差異こそをもっと鑑み、義憤すべきだろう。
裏金のない組織、全てを公開出来る組織が健全というわけでない。
特に警察機構ならそうだろう。





