「伝わる」のルール 体験でコミュニケーションをデザインする
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #9592 / 本
- 発売日: 2009-09-17
- 版型: 単行本
- 192 ページ
エディターレビュー
内容紹介
世界が絶賛するクリエイティブディレクターは、こうやって人びとの心をつかむ──。
これからの広告の最大のキーワードのひとつは「体験」。
見る人の“行動”をつくれるような「体験」をいかにプロデュースできるか。
効かないといわれはじめた広告が「伝わる」ものになれるかどうかは、
そこにかかっています。
本書では、この「体験」を用いた広告コミュニケーションについて、
いま世界的に注目を集めているクリエイティブディレクター伊藤直樹が
自身の「やり方」や「考え方」を講義形式で紹介しました。
伊藤氏がもっとも得意とし、“オバマキャンペーン”でも話題になった
インテグレーテッドキャンペーン設計のポイントや、
インタラクティブコミュニケーションの正しい解釈、有効な使い方といった
プロフェッショナルならではの考え方や手法はもちろん、
・どうすれば「左脳」だけでなく「右脳」でも納得させられるか
・「伝わるアイディア」と「伝わらないアイディア」の違い
・「はやらせる」ために考えなくてはいけないこと
・施策へのアイディアの落とし込み方
など、あらゆるビジネスプランニングに通じるノウハウについても、
具体的な事例を引きながら、わかりやすく解説。
変わらないコミュニケーションの本質を確認しつつも、
「いまの世の中」を動かせる「いまならではの伝え方」にせまった、
新しい時代のコミュニケーションデザイン論です。
内容(「BOOK」データベースより)
カンヌ国際広告祭で3年連続金賞受賞(フィルム、サイバー、アウトドア、PR部門)、世界が絶賛するクリエイティブディレクターは、こうやって人びとの心をつかむ。
著者について
伊藤直樹(いとうなおき) / クリエイティブディレクター
テレビからウェブまでをフラットに用いた、メディアにとらわれない広告キャンペーンやブランディングを得意とするクリエイティブディレクター。
テレビCFの企画、コピーライティング、アートディレクション、戦略PRなども手がけている。最近では商品開発、事業提案、社会活動などもおこなっている。
おもな仕事には、ナイキ/NIKEiD「Nike Cosplay」、マイクロソフト/Xbox「BIG SHADOW」、ソニー/ウォークマン「REC YOU」、ハンゲーム「人生の半分は、ゲームだ。」、相模ゴム工業/サガミオリジナル002「LOVE DISTANCE」などがある。
カンヌ国際広告祭(フィルム部門、サイバー部門、アウトドア部門、PR部門などで金賞5回)、アドフェスト(3年連続グランプリ)、東京インタラクティブ・アド・アワード(グランプリ、ベストクリエイター)をはじめ国内外での受賞多数。TCC会員、NY ADC会員、ONE SHOW会員。
カスタマーレビュー
"仕組み"が先か? "表現"が先か?
副題は「体験でコミュニケーションをデザインする」
この言葉が目指すように、著者の伊藤直樹さんと受講者による
ワークショップ形式で展開される。 (アイデアと同時に、見積の提出もアリ)
インタラクティブとフレキシブルさを重視して
構成された本書からは、イタラクティブで驚かす!楽しませる!の
考えを育てるヒントが得られる。
伊藤さんは、広告を創る際に、
完全な受け手になって検証する、そうだ。
その時には、当然、想像力が必須であり、
“子供心のシズル感”をいかに保ち続けていられるかが基幹となる。
広告学校、紙上講義
今では通いたくても通えない広告学校、
そこで講師を務めたクリエーティブディレクター
伊藤直樹氏の講義録です。
しゃべり言葉をそのまま文章にしているので、スイスイ読めました。
とりあえず新聞広告を打つ、CMを流す。
といった広告キャンペーンのありかたが
変わりつつある(と肌で実感するなぁ)今、
広告コミュニケーションの次なるカタチを実現し
世界での賞賛を浴びている伊藤氏の考えは、
業界関係者にはシゲキかヤッカミを、
若者には希望を与えるんじゃないでしょうか。
ちょっと驚いたのは、この種の講義では珍しく
企画といっしょに「見積もり」も提出させること。
(例:ナイキのキャンペーンを考えよ、予算3億)
アイデアを「面白かったねぇ」と会議室で終わらせることなく
世の中で成立させる実現力の重要性を感じます。
「仕掛けではなく、表現でしか、メッセージは伝わらない。」
当たり前だけど、ついつい忘れがちになってしまうことを
口を酸っぱくして説いているのも印象的でした。
あと、プレスリリースを大切な表現物のひとつと考えるところが、
インテグレートって感じました。
現代広告を分かりやすく
本は、伊藤直樹さんの実績から入り、その後、伊藤さんの広告学校の講義という流れで書かれています。
カンヌを取った伊藤さんが普段どのような考え方を持って広告を作っているのかが本当に分かりやすく書かれています。
特に良いところは、講義形式で伊藤さんの声と受講生の声をそのまま使っているので、あたかも伊藤さんの講義を受けているようなところです。
ウェブや町をうまく使いこなす伊藤さんの考え方が分かる本です。
現代広告を読み解きたい方は必見です。




