WebPRのしかけ方 ――広告だけに頼らなくても、モノは売れる。
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #41984 / 本
- 発売日: 2009-06-26
- 版型: 単行本
- 224 ページ
エディターレビュー
内容紹介
消費者にモノを買わせたいなら、「ストーリー仕立ての情報啓蒙」で、その気にさせろ──広告よりずっと低コストで、着実に消費者を購買へと誘導できるWebPRという新しいマーケティングの“手口”を、ユニクロのWebプロモーションを手がける有名PR会社があますことなく公開。
内容(「BOOK」データベースより)
ユニクロのWebPRを手がけてきたPR会社の“ストーリー型”マーケティング手法。WebPRを用いて成果を追及するための戦略と戦術を、体系立てて整理。単なる概念やツールの羅列で終わることなく、日常、実際に用いている目的設定の手法から効果測定のノウハウまでを、事例を交えながら、包括的に解説している。
レビュー
著者からのメッセージ
商品の長所をきちんと宣伝すれば、消費者に伝わる──とはかぎりません。
「ライフスタイルに合わない」「自分とは無関係だ」と思った情報には、
消費者は耳を貸さないからです。
消費者にモノを買わせたいのなら、
まずは「耳を傾けてもらえる土壌」をつくる情報啓蒙からはじめること。
そこでニーズを掘り起こし、興味や関心をもってもらったら、
商品のすぐれた側面を消費者目線で訴求し、知ってもらう。
さらに、商品のユニークさや価値を「比較」のなかで理解してもらい、
最後に背中を押して「買い」をうながす──。
WebPRはそんな「ストーリー仕立て」のマーケティング手法です。
広告よりずっと低コストで、着実に消費者を購買へと誘導できる
このWebPRのノウハウを、本書ではユニクロのWebプロモーションを手がける著者が
あますことなく公開しました。
・無理なく消費者のニーズを喚起する情報発信のテクニック
・ポータルサイトなどの主要Webメディアの攻略法
・「空気」をつくるアンケートリリースの実施方法
・メディアが取り上げたくなるリリースのルール
をはじめとした個別のテクニック、マーケティング施策はもちろん、
・課題分析、目標設定、ターゲット分析、PRコンセプトの策定法
・「気づかせて」から「買わせる」までのストーリー設計の手法
・プロモーションの成果を評価する効果測定法
といった戦略やプロジェクトマネジメントにかかわる部分まで、
Webトレンドのしかけ人である著者が長年の経験から編み出したノウハウを、
事例を引きながら実務手順に沿って紹介。
・広告宣伝費をかけたくないが、販促は必要だ。
・単なる話題づくりのプロモーションではなく、確実に結果に結びつけたい。
・費用対効果のはっきりしないプロモーションはやりたくない。
・これまでのクチコミマーケティングには不十分さを感じる。
・「効かない」といわれはじめた広告の「つぎ」が知りたい。
といった問題意識をもっている人に、とくにおすすめです。
カスタマーレビュー
「自分たちでPRに取り組む方法」を教えてくれる一冊
ECおよびリアル店舗への販促企画を行うために購入した。
かねてから、PRという活動には興味があったが、自分たちの事業スケールを考えると、プロフェッショナルに依頼するほどのものではないと思われ、最後の一歩を踏み出すことができずにいた。
だが、Webなら事情は違ってくるのではないか。そう感じてこの本を手に取ったのだが、期待通りだった。
Webでなら、素人の私たちにも自分たちでPR活動を行える可能性があることを、この書籍は教えてくれている。そして、そのために必要な考え方や方法論を、具体的かつ明確に示してくれてもいる。さほど大きな規模でない事業の販促やPRなら、この本を読めば、少なくともやり方を十分に把握することはできる。販促予算に窮しているこんなご時世には、企業関係者にとって持っておいた方がいい一冊だと感じた。
PRのプロフェッショナルたちはどう評価するのか知らないが、少なくとも私たちのような業界外のビジネスマンには、ハイブロウなPR論など必要ない。欲しいのは実用的で、仕事で使える書籍だ。本書はこのニーズに応えてくれている良書だと思う。
“PR術”を卒業して、“PRコミュニケーション”を学べる本
PRやマーケティングというと、エキスパートほど「施策、施策…」と、やたらと「術」ばかりを有り難がるような印象があるのですが、この本では「それでは消費者の気持ちを動かせない」として、真っ向から異を唱えているのが魅力的でした。
一時的な話題作りや、これまでよく語られていたような「空気を作る」ことに勝負をかけるような戦略では短絡的で意味がない、きちんと段階を踏んで、時間をかけて消費者を誘導していく(育てていく)ようなコミュニケーションこそが大切、ということでしょうね。確かに、一発、二発の特効薬で、何もかも上手くいくはずもないわけで、そこのところが特に腑に落ちました。そういう意味では、ちょっとオトナの視点と言えるかもしれません。
手法も手順を追って紹介されていて、素人でも努力すればやれそうなところにまで、噛み砕いて落とし込んでいるのも好感が持てました。でも、もう少し事例の詳細に踏み込んでくれたら嬉しかったかも。きっとオトナの事情があるのでしょうが……。
WEB PRは魔法の杖?
WEBPRが最近流行りの様です。そんなブームの中でうまいタイミングで出された本だったので思わず買ってしまいましたが、内容的には物足りなさが残りました。
マス広告 vs WEBPRというポジショニングも統合型マーケティングが主流になりつつ
ある今の時代とはずれていると感じました。もう少し冷静にPRの役割を認識しつつ
WEBでの有効活用という立ち位置から書いてらえた方が腑に落ちたのかもしれません。
マーケティング概論としても正直もう少しオリジナリティーのある新しい切り口が欲しかったです。
著者のブログを愛読しているファンとして今後への期待を込めて少し辛口に意見を述べさせて頂きました。




