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ブラックアイス――サイバーテロの見えない恐怖

ブラックアイス――サイバーテロの見えない恐怖
By ダン・バートン

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商品の説明

The first book to define the clear and present danger posed by a cyber-terrorist attack on the U.S. computer- and network-dependent infrastructure. The pages are packed with interviews from members of terrorist groups, including al-Qaida, as well as key insiders involved in planning and executing the U.S. plan for the defense of cyberspace, including Condoleezza Rice, Tom Ridge, and Rudy Guiliani. Internet security expert Dan Verton investigates how cyber-terrorism could occur, what the global and financial implications are, the impact this is having and will continue to have on privacy and civil liberties, and how to prepare and prevent against cyber-terrorism.


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  • Amazon.co.jp ランキング: #623351 / 本
  • 発売日: 2003-09-25
  • 版型: 単行本
  • 368 ページ

エディターレビュー

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   多くの人が、知ってはいても実感として受け止めていない事実がある。「すなわち、「アメリカの国家の安全保障は、経済の安全保障に依存している」ということだ。そしてその両方を支えているのが、企業によって運用される軟弱で無防備なデジタル神経システムなのだ。(第1章より)ここで言うアメリカは、日本をはじめ多くの国と置き換えることが可能である。

   本書はフィクションから始まる。天然ガス施設や住居ビル、そしてネットワーク中枢の爆破、ハッカーによるエネルギー制御システムへの直接攻撃やDOS攻撃による電力と通信の麻痺、カルテ改ざんによる医療体制の麻痺、そして経済が完全に停止する。これらは、決して著者の頭の中だけで組み立てられた物語ではない。その細部は「ブラックアイス」と呼ばれるシミュレーションの結果に基づいている。

   気がつけば、現代では重要インフラのほとんどがコンピュータシステムによってその大部分を制御されている。つまり、サイバー攻撃はすなわち現実社会への攻撃となる。その具体的な脅威、そしてその脅威に備えて何をしなければならないかが本書の主旨だ。

   アメリカに劣らぬほどシステム化の進んだ日本はどうだろうか。技術的なレベルでセキュリティについて語られることは多いが、インフラシステムが機能不全とならないため、もしくは機能不全となった際の影響や対処方についてはまったく語られていないのが実状ではないだろうか。2001年9月11日を経験した国とそうでない国の差が本書に表れている気がしてならない。巻末の宮脇磊介・初代内閣広報官の2つの指摘も今の日本のサイバーセキュリティの脆弱性を鋭く指摘している。(大脇太一)

出版社/著者からの内容紹介
コンピュータとネットワークがライフラインの基盤になっている現代では、サイバーテロはサイバー空間だけのものではない。
「ブラックアイス」とは、道路に張った固くて透明な薄氷。そして、もうひとつ、米国で実際に行われた、インフラの相互依存をテストする訓練の名前でもある。
本書は、アメリカでのサイバーセキュリティの現実と、テロリストの恐るべき進化について解説しながら、サイバーテロの脅威が「ブラックアイス」のような「目に見えぬ危険な存在」になってはいけない、という著者のメッセージが込められている。
本書は、わたしたちの生活の基盤をゆるがす新しい脅威に、どう立ち向かうべきかを明確に示す警告の書である。

内容(「BOOK」データベースより)
ネットワーク社会への警告書。


カスタマーレビュー

今読まなくてどうする?5
ビン・ラディンが日本に報復するという声明を出したとして大騒ぎになっているが、すでにこの本には、ビン・ラディンの忠実な支持者が東京の株式市場を狙っていると発言していることが、はっきりと書かれている。それだけではない。先日のアメリカ・カナダ東部の大規模停電(あれはテロリストによる仕業ではない、とされているが)のようなことが起こりうると、明確に指摘されている。
今後の世界情勢によっては、ここに書かれていることがさらに現実化する可能性は十分にある。へたな予言書よりもよっぽど恐ろしい。そういう意味で本書は今が旬だ。

デジタル・クライシス5
米国の9.11以降のインターネットを中心とするところの
デジタル・テロ対応の現状の分析。
このての本は、
サイバー(内的)・テロを中心に言及したものが殆どだが、
この本は、
フィジカル(外的)・テロの重要性を強調している点で意義深い。
安全保障関係者必読本と断言出来る。
またその分析角度の網羅性から学術書としても素晴らしく、
アカデミックの現場でテキストとしても使用されるべきだ。

身近な問題、身近な脅威として…5
「サイバーテロ」 と言われても、コンãƒ"ューターにç›'接たずさわっていない立å 'では、縁遠いものと思ってã-まうとã"ろだが、実際、æˆ'ã€...のæ-¥å¸¸ç"Ÿæ'»ã®ä¸­ã§å¤šãã®ã‚‚のが、コンãƒ"ューターにæ"¯é...ã•れているã"とã‚'…その中で、サイバーテロと言うものが、決ã-て、私たちのç"Ÿæ'»ã¨ç„¡ç¸ã®ã‚‚のではないと言うã"と、そã-て、今、ã"の現在でも、見えないとã"ろでサイバーテロにむã'て、着ã€...とæº-備がなされているかもã-れないと言うè„...威ã‚'知らã-めã-てくれるのが本書である。 決ã-て、ハリウッド作å"ã§ã¯ãªã„、信じられないような事実ã‚'かいま見るã"とによって、ç›'接コンãƒ"ューターシステムとかかわっていないè€...にとっても、現実ã‚'知るための今の時代ならではの警å'Šã‚'もつè'-書であると思われる。 まずは、読ã‚"でみてæ!¬²ã-い!!