新耳袋―現代百物語〈第10夜〉
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #298981 / 本
- 発売日: 2005-06-17
- 版型: 単行本
- 306 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
古来よりいちどきに百の怪奇な話をすると、怪異なことが起こるとされている。これが“百物語”である。その昔、大奥の女たちの間で“百物語”がはやったが、あまりに血なまぐさい怪異が続いたため、やがて“百物語”は廃れたのだという。本書はそういった遠い昔の怪談ではなく、この現代に起こった“百”の怪異を収録したものである。基本的には一切の究明、解釈を求めず、ただ起こった現象を記しただけのものである。そして、われわれの取材がなければ体験者自身もたんなる錯覚と片付け、記憶の底に沈めてしまうような、唐突で意味不明の不思議な出来事も、あえて多く収録してある。場所そのものがキーポイントにならない限り、地名も人物名も伏せてあるが、それは、その怪異があなたのすぐそばにある現象だからである。この記録を一晩で完読すれば、あなたは“百物語”を体験することになる。その時起きるかもしれない怪異現象を記憶に焼きつけて、あなただけの百物語を完結していただきたい。
内容(「MARC」データベースより)
人に語られ、人に伝わってこそ怪談に命が宿る。この世の不思議と底知れぬ怖さを垣間見る、シリーズ第10弾。沖田氏縁者之墓、墓参、石碑、一緒に、賽銭箱、すれ違い、二階、超能力、鯉など、全99話を紹介する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
木原 浩勝
怪異蒐集家。「怪談之怪」発起人。PSP用ゲームソフトと携帯サイトの原作・監修を務める。日本で初めて携帯公式コンテンツ「怪談新耳袋」にブログとBBS(掲示板)を搭載、全種類の携帯とのリンクに成功。一日、百万アクセスを誇る
中山 市朗
怪異蒐集、オカルト研究、放送作家。「怪談之怪」発起人。作家、漫画家などクリエイターを養成する「作劇塾」を主宰し後進の指導にも力をそそぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
最終巻・・・。
いつも楽しみにしてたのに残念です。
個人的には、他の巻に比べて少し迫力がなかったような気がしますが、でも全然期待外れではありませんでした。
ここまで『新耳袋』の質を落とさずに続けてくれたのは素晴らしい事だと思います。
体験する人がいるからこそ怪異というものが存在する・・・、見る者がいなければそれは”なかった”のと同じ・・・。
よく考えれば考えるほど不思議な、それでいて説得力のある言葉です。
単なる『コワイ話』というカテゴリーに収まりきらない、何か違う世界を覗くことができる素敵な本です。第1巻~10巻全てオススメします。
ついに完結
新耳袋のシリーズもこれにて完結。
最終刊にしてはあっさりな内容で、既刊それぞれにあった「いくつかの本気でゾっとする話」はみれませんでした。
・・・・・・・が。
そこには仕掛けが。
中に話数の表記されていないエピソードがあります。まず、それを読んでから本の本当の表紙を見ましょう。
恐らくはそれが最終刊たる意味ではないかと。
正直、ちょっとやられた感あり。
いくつかの話は、既出の話につながるものがありました。
なるほどと思わせる部分もあり。
これからも、こういった話を集めていくと語る筆者たちですが、次なる本がどうなるのか、楽しみです。
ところで、全10巻を1日にして読破するツワモノは果たしているのでしょうか?
最後なのはさみしいな。
~毎年初夏の発売を楽しみにしていた”新耳袋”も最後になってしまいました。
短い話も数あると、不思議な世界にはまり込んでいく感じは本書でも健在!
私はそんな話の中で、狸や狐の化かされた話でニヤリとしてしまう話が好き。
もちろん、今回も入ってました。
只、心底怖い話もニヤリの話もトーンダウンは否めないかなぁ。
でも、嘘っぽくない怖い話は~~、他の怖い話本では味わえないです。
初夏を味わう為に読んでみたらいかがでしょうか?~





