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CPUの創りかた

CPUの創りかた
By 渡波 郁

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  • Amazon.co.jp ランキング: #10193 / 本
  • 発売日: 2003-10-01
  • 版型: 単行本(ソフトカバー)
  • 328 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
コンピューターの中核であるCPUという名のブラックボックス。その動作の「超」基本原理から設計までを4bitCPUを例に解説。アキバで手に入る部品だけで実際の制作も可能!実際に作らない人も読み物としてもタメになること請け合いです。

内容(「BOOK」データベースより)
コンピューターの中核であるCPUという名のブラックボックス。その動作の「超」基本原理から具体的な設計例までを解説。アキバで手に入る部品だけで実際の製作も可能。

内容(「MARC」データベースより)
コンピューターの中核であるCPUという名のブラックボックス。その動作の「超」基本原理から具体的な設計例までを解説。アキバで手に入る部品だけで実際の製作も可能!


カスタマーレビュー

基本的な電子回路でCPUができる5
基本的な電子回路で、CPUができることは、すごいと思う。
4ビットCPUとはいえ、インテルの4004も4ビットCPUだったことを思いおこせば、すべての出発点がここだと分かる。
ソフトウェアを開発する人は、ぜひ、一度勉強をしてほしい。
表紙に抵抗がある人は、プログラマを辞めた方がよいかもしれない。
目をつむって付き合わなくてはならないことは、この業界に沢山あるかもしれない。

Verilog-HDLでの記述例がネットで公開されているので、参考にするとよい。
半田付けが独伊でナイト、ひとつ筒をICで実装するのは大変かもしれない。
Verilog-HDLで、シミュレーションやFPGAなどに実装してみるとよい。

本来あるはずで実は無かった入門書5
マイコンが普及した時にはCPUは既にワンチップのブラックボックスで、
CPU内部をどうこうしようとは誰も思いませんでした。

しかしそれに至るまでには、数多くの構造が考案され消えて行きました。
本書でのプログラムROMに当たる部分はエニアック時代の物ですが、
現在でも立派に動きますし、演算部も汎用TTLを使って極力単純化され、
小学生でも理解できる内容となっているのは秀逸です。

挿絵がネックになる事を作者も気にしていますが、結構年配な私でも楽しく読めました。
作者はハード屋としては一風変わった見方をされる方のようで、
今まで当たり前に使ってきた部品が別の視点で解説されるのは新鮮でした。
世代に係わらず読んで頂きたい一冊です。

ノイマン型コンピュータを自作する・・・名著かも5
このふざけた表紙イラスト。電車の中で読むにはあまりに恥ずかしい表紙の本書。

ではありますが、レビューアー(わたし)の様に何十年も計算機(コンピュータ)を生業にする人間からみると本書はとても良く出来た計算機ハードウェア概論(詳論?)に思えます。良書というより名著かも知れません。

まず4ビットCPUです。メモリは16バイト(16キロバイト/16メガバイト/16ギガバイトではない)です。アドレス空間も4ビット分しかないからです。それでもIOポートを制御し、フォン・ノイマン型CPUとして必要不可欠な機能は一通り揃っています。これを「自作」しようというのですたった13種類のアホみたいにシンプルなICを買ってきて半田付けしながら。CPUの基本クロックは1ヘルツです。1キロヘルツとか1メガヘルツとか1ギガヘルツじゃあございません。この「性能」で、でもCPUとは何かということが、それこそしっかり学べる仕組み・内容になっています。素晴らしいとしか形容できません。

月刊XXマガジン等のパソコン雑誌で製品情報・パーツ情報に少し詳しくなり、パソコンやコンピュータのことを判った積もりでいるそこの貴方!コンピュータ(計算機)というのは実はこういう考え方・理念・理屈で作られてるんですよ、ということを鮮やかに示してくれる、本書は教養書なのです。是非読んでみて御覧なさい。貴方のコンピュータ理解がずっと深まりますよ。