阪神大震災ノート 語り継ぎたい。命の尊さ―生かそうあの日の教訓を
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #97433 / 本
- 発売日: 2003-09
- 版型: 単行本
- 86 ページ
エディターレビュー
出版社 / 著者からの内容紹介
あまりにも多くの人々が、突然わたしたちの目の前から去っていった…。6,400人以上の方が亡くなった1995年1月17日の阪神大震災のとき、一市民として現場に駆けつけたNHKアナウンサー・住田功一氏が、当時の三冊のメモをもとに綴った真実の記録である本書は、命の尊さを考えさせるとともに、大震災の経験を生かし、いかにして命を守るかという地域防災のための指針である。
内容(「BOOK」データベースより)
NHKアナウンサーがあの日、神戸で見たことは…地域防災の手引きに、総合学習/修学旅行のガイドに最適!震災の跡を訪ねる神戸マップなど増補。
内容(「MARC」データベースより)
6400人が亡くなった阪神淡路大震災。災害の概要や被害が広がった経過、災害現場での出来事、異常を感知し危機を回避する為に必要なこと等をNHKアナウンサーである著者が当時の取材ノートから紹介。99年刊の増補版。
カスタマーレビュー
語り継ぐ重要性
未曾有の被害をもたらした阪神大震災から10年が過ぎようとしています。あの朝、映像に映し出された惨状はとても他人事とは思えませんでした。その数日間、おそらく日本中の人々の中に「なんとか力になりたい」という機運が広がり、ボランティアを買ってでた人、救援物資を送ろうとした人が動き出したと思います。
しかし、事件事故というのはややもすると人々の記憶から遠ざかってしまいます。すっかりあの日の出来事は他人事になってしまっています。
そんな時に本書を読み、新たな衝撃を受けました。
「西尾荘の出来事」は当時の在京メディアでは決して伝えきれていなかったと思います。マスコミは死者の数の多さ(6000人にのぼる)を伝え、震災の甚大さは理解できましたが、その一人一人の命の重みには言及されなかったと思います。ところが、本書ではそうした亡くなった人の命の重み、亡くなった方の周りの人々の悲しみを伝え、心にじーんときました。
一人一人かけがえのない命を授かって生きているということを実感しました。
人の命の尊さ、人と人の繋がりに鈍感になっている現代。特に若い人たちにはぜひとも読んでもらいたい本です。
震災から時間が過ぎてもあの日の出来事をいまでも語り継いでいる著者住田さんに力強さを感じました。




