マッキンゼー現代の経営戦略
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #5023 / 本
- 発売日: 2009-03-25
- 版型: 単行本
- 280 ページ
エディターレビュー
内容紹介
成田空港が開港し、ガルブレイズの『不確実性の時代』がベストセラーとなった1978年(昭和53年)夏、軽井沢の万平ホテルで、経営者約40名を招待して開催された会合があった。「トップマネジメント・コンファレンス──新たな構想を築くために」──主催は、東京事務所開設8年目を迎えたマッキンゼー社。「はじめに」で「従来あまり公表したことがなかった内容も含めて出版を決意したものです」「本書でご紹介いたします日本版PPM、PMS、TPM、組織などの考え方が、今日では逆に世界各地のマッキンゼー社各事務所でも広く使われるようになっております」と記しているのは、当時35歳、デビュー作『企業参謀』を3年前に刊行したばかりの大前氏である。
PMS(製品・市場戦略)、PPM(ポートフォリオ管理)、PIP(収益性改善プログラム)、OVA(間接費削減アプローチ)、SFM(販売力管理)、TPM(技術ポートフォリオ管理)と6章に分けて解説される戦略手法、終章「戦略的組織とは?」で語られる“参謀の役割と資質”──30年の時を経ても一切古びることのない経営戦略の要諦が、読みやすいセミナー形式の文体で書かれている。当時用いられた手描きの図表もそのまま再現。コンサルティング業、経営者に限らず、広く「戦略」に携わるすべての人にとって必読の書である。
内容(「BOOK」データベースより)
世界NO.1のコンサルティング会社が、初めて公開した6つの戦略手法と組織原理。これが世界最強の「戦略教本」だ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大前 研一
早稲田大学理工学部卒、東京工業大学大学院原子核工学科(修士)。マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科(工学博士)。日立製作所で高速増殖炉の設計をし、原子力、金属学、電気化学分野での国際的論文、特許多数。マッキンゼー社東京事務所入所以来、企業戦略立案の方法や手法を多面的に開拓してきた。現在マッキンゼー・ジャパン会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
経営原則の根っこは普遍
「すでに手垢がついている」、「今はもう古い」・・・・などなど極端なレビューが目にとまったので、あえて反論を。
自分は全く大前信者ではないが(ストラテジックマインドと企業参謀しか読んでいないが、余計な意志の入っていない本書のほうがValueを感じている)、100年余りの経営学の歴史の根本はここ数十年何一つ変わっていない。一見新たな経営手法のように聞こえる流行の●●理論、●●戦略というタイトル付けにまんまとはまっている人がいかに多いことか・・・
実際の戦略コンサルでも、重要な大部分のパートは的確で丁寧かつメリハリの効いたリサーチだ。9割がそれで決まると言って良い。コンサルを使い慣れた顧客の多くもリサーチの前提や内容をほとんど軽視して、その結果組み立てられるわかりやすいフレームワークやマッピングに飛びつく経営的ミーハーが多い状況が象徴的だ。
つまり、喜んで半年で1億コンサルに使う顧客も、その9割は本書の骨子に沿った内容の適用段階のフィに該当するといっても過言ではない。どんなフレームワークを使おうが、マッピングを使おうが、その元となる情報は皆一緒で初期段階での情報整理と分析で決まる。つまり、本書で重要なところは、意思決定のシナリオを導くための手順と必要データを体系的に開示していること。
目新しい、思いつきレベルの戦略に喜んで飛びつく時間があるなら、本書の骨子にそって、課題の原因追求を徹底的に掘り下げて、真の課題を突き止めることにほとんどの時間を費やしたほうが100倍良い。問題の原因追求が「本当に」正しく掘り下げられていれば、解決案は誰が考えてもいくつかに絞られる。あとは戦略というよりも戦術(方法論:リスク・リターン、時間的考えetc)の問題。
経営にウルトラCなどなく、毎年新しい経営の原則が生まれるわけでもない。したがって、本書は各プロセスの詳細こそなく、表現も昔風であるが、根っこは今も同様で、その体系的な骨子にこそ価値があろう。本書が昔風と感じる人は、要注意。
表面的な理解しかできていない可能性が大。本書の行間を読め・・・というレベルでも全くない。体系的な骨子の部分部分について基礎的な正しい理解と掘り下げをするための勉強をすべきでは。
ちょっときついかも
大前さんは個人的好きだけど、さすがにこの時点でのマッキンゼーの手法はは、すでに手あかがついて使いつくされ、個人レベルでは勉強になるけど、クライアントレベルでは、新鮮味がない。ただその一方、このレベルは確実に押さえようという、ボトムアップの手法としては意味がある。これよんでこの程度は身につけるよう、頑張ってください・・・と言いたい本。
でも売れているという・・・。日本人てほんとブランドに弱いのと、勉強が好きなんですね。
ただ、汗かいて苦労することも勉強ですからバランスを取ってくださいと、いいたくなります。
悲しいかな
ちょっと古いです。加えて、序盤で語られている見通しは、その後の現実とはかなりズレたものになってしまいました。無論、それはこの本の主旨ではありませんが。
内容全般については、コンサルタントさんとっては有用な部分もあると思いますが、私には微妙です。
中古価格のつり上げを意図した星5つが多いので、今回は辛めに星1つとさせて頂きます。





