センスメーキング・イン・オーガニゼーションズ
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商品の説明
The teaching of organization theory and the conduct of organizational research have been dominated by a focus on decision making and the conception of strategic rationality. The rational model, however, ignores the inherent complexity and ambiguity of real-world organizations and their environments. Karl E. Weick's new landmark volume, Sensemaking in Organizations, highlights how the "sensemaking" process--the creation of reality as an ongoing accomplishment that takes form when people make retrospective sense of the situations in which they find themselves--shapes organizational structure and behavior. Some of the topics Weick thoroughly covers are the concept, uniqueness, historical roots, varieties and occasions, general properties, and the future of sensemaking research and practice. Expertly written, Sensemaking in Organizations is the volume that students, scholars, and professors of organization and management studies must have.
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #10567 / 本
- 発売日: 2002-09
- 版型: 単行本(ソフトカバー)
- 298 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
21世紀。それは、戦略や意思決定などではなく組織の認識をメインとするポスト・モダンマネジメントの時代である。そうしたマネジメントのシーンを初めて見せてくれたのがカール・E・ワイクの前著『組織化の社会心理学』であった。しかし、それは予告編にすぎなかった。本書はその本編である。
内容(「MARC」データベースより)
何者かをフレームワークの中に置き、意味の構築や共通理解のために相互作用するセンスメーキング。組織でのセンスメーキングの特性、実態、留意点、心構えまでを理論と実践の両面からくわしく述べる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ワイク,カール・E.
オハイオ州立大学にてPh.D.取得。カール・E・ワイクは、ミシガン大学の組織行動および心理学のレンシス・リッカート講座の教授であり、Administrative Science Quarterlyの前編集長でもある。オハイオ州立大学にてPh.D.取得後、パデュー大学、ミネソタ大学、コーネル大学、テキサス大学をへて現在に至る。おもな研究テーマは、混乱した事象のセンスメーキング、即興の社会心理学、高度信頼システム、ストレスが思考や想像に及ぼす影響、社会システムにおける非決定性、社会的コミットメント、知恵の実りとしてのささやかな勝利、理論と実践の結びつき等、多岐にわたっている
遠田 雄志
1942年東京都浅草に生まれる。法政大学大学院博士課程修了。現在、法政大学経営学部教授、組織認識論担当。○塾塾長
西本 直人
1973年東京都雪谷に生まれる。1997年法政大学大学院経営学専攻修士課程修了。現在法政大学大学院経営学専攻博士課程在籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
「宝物」です
まさに"gem"、珠玉の一冊です。典型的な日本的組織に勤めているサラリーマン仲間に、是非お勧めしたい。HBR系の一見合理的なビジネス論を百冊読むよりも、この一冊の方が遥かに価値があります。前出のレビュー者の方が書かれている通りで、現象学などに馴染んでいる方には、比較的入りやすい内容です。一応同じWeick氏の"The Social Psychology of Organizing"を先に読んでおくと、より入りやすいでしょう。例えばかつて戸部良一氏の「失敗の本質」に深い感銘を受けた方、あるいは教科書的な戦略論やマーケティング論の不毛さに飽きてきた方、組織という現象をより豊かに理解するための強力なリソースとして推薦させていただきます。(もしこれが気に入ったら、Henry Mintzberg氏の"The Rise and Fall of Strategic Planning"あたりも、補完的な議論として楽しめると思います。)
複雑系心理学!
著者が複雑系を意図しているかどうかはともかく、
本書で述べられていることは紛れも無く複雑系心理学です。
よくある経営学・経済学になじんでいる方にはさっぱりわからないかもしれません。
間主観性と集主観性の移ろいは、まさしくカオスの縁といわれるものでしょう。
ビジネスの世界では線形思考がはびこっていますが、
世の中はほとんど非線形で動いていますので、本書は貴重な内容を提示しています。
複雑系理論は、様々な分野で展開されていますので、
これからもっと発展し、かつ統合されていくと思われます。
複雑系に興味をもたれた方には以下をお薦めします。
M・ワールドロップ「複雑系」:サンタフェ研究所のリポート
マレイ・ゲルマン「クオークとジャガー」:理論物理学者による複雑系を軸とした統合科学
スチュアート・カウフマン「自己組織化と進化の論理」:生物学者による複雑系アプローチ
ブライアン・アーサー「収益逓増と経路依存」:経済学者による複雑系アプローチ
アルジュン・アパデュライ「さまよえる近代」:人類学者による複雑系アプローチ





