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ネットワークエンジニアの心得帳

ネットワークエンジニアの心得帳
By 松田 次博

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  • Amazon.co.jp ランキング: #34432 / 本
  • 発売日: 2005-01-27
  • 版型: 単行本
  • 351 ページ

エディターレビュー

出版社 / 著者からの内容紹介
ネットワークエンジニア/SEに求められる設計力、コミュニケーション力、提案力などを本音で語る読み物です。「日経バイト」の毎月連載コラム(『間違いだらけのネットワーク作り』)を集めた第1部と、新たに書き起こした具体的なIP電話(IPセントレックス)を中心としたネットワーク設計ノウハウの第2部で構成します。新人ネットワークエンジニア/SEや異動SE、ネットワークエンジニア/SE教育担当者の参考になる、ネットワーク設計の現場からの声をまとめました。とかく難しいと言われるネットワーク設計/コンサルティングの勘所を明かしながら、スキルアップのために必要とされるトレーニング手法を開陳しています。

内容(「BOOK」データベースより)
10年経っても役に立つ知恵と技術の本質を理解しよう。ネットワークエンジニア/SEに求められる企画・提案からスキルアップまでの実践ノウハウ。

内容(「MARC」データベースより)
ネットワークエンジニア・SEに求められる設計力、企画・提案力などをスキルアップする為の方策を、ネットワーク設計の現場から本音で語る実践ノウハウ集。10年経っても役に立つ知恵と技術の本質を理解しよう!


カスタマーレビュー

仕事・技術のヒントがフルコースで楽しめる一冊5
レストランに行き、コース料理を頼むとしよう。前菜、スープと始まり、メイン料理からデザートに至るまで、一品一品がすべて、変化に溢れる美味しい味付けで提供されることを望む。ある一品だけが美味しく、残りが妙な味付けだともうこんなお店には来ない、なんて思うこともある。

さてこの本は大まかに、エッセイ、SEの仕事論、IPセントレックス技術、将来技術展望、の4つのテーマで構成されている。
エッセイも気楽に読めるようだが、これを読むと筆者がどのように最先端技術に取り組み、世間を先取りして大型案件を受注してきたか、その裏側までがよくわかり、示唆深いものとなっている。
また、技術的な部分は、長年ネットワーク業界に身を置き、技術の展開を見てきた筆者だからこその表現や理解がみられ、単純な技術説明の書籍とは一線を画している。

どの部分も密度は濃いが、バラエティーに富んでいてあっという間に読めてしまう。
美味しい料理を出すレストランほど、そのレストランでの時間があっという間に過ぎてしまうのと同じだ。
この本は、どのテーマも手が抜かれていることはなく、それぞれがその役割を十二分に発揮し、読者を楽しませながら元気の源になってくれる。

仕事の取り組み方について改めて気づかせる本5
顧客への提案やRFPへの対応、プロジェクトマネジメントは、ついつい決まりきった仕事のように機械的に処理しがちになるところだが、この本は「いや、新鮮な気持ちでやり直そう」という考えにさせてくれます。書いてあることは一見すると当たり前のようだが、現場の第一線の苦労がにじみ出ており、自分の仕事に当てはめてみて、「ここまでやりたい」という気持ちになります。ネットワーク関係の人だけでなく、コンピュータ関係の人にもためになりそうなことが書いてあり、エンジニアやSEなどの職種のあらゆる人に勧めたいと思います。

企業ネットワークづくりの最先端・最前線に立つ著者の真髄!5
著者は、業界を一世風靡した東ガスIP電話プロジェクトの営業・開発の責任者である。

テクニック、テクノロジーを追いかけ、振り回されること無く。

ソリューションとは何か。

テクノロジーは突き詰めたら、どういう効用があるのか。

そういうことをIT業界人、通信業界人は突き詰め、精進・修練を積んでいくべきなのだと。単純なようであるが、著者の一貫した継続とその鍛錬の結果、導き出された、設計から実装・運用に至るまでの洞察・思想・心得に満ちている。

一プロジェクトが終わった時に、わが身のあり方を振り返るのに良いだろう。

SIP、skypeのような新たなテクノロジーの意味合いを、それを具体的にネットワークづくりにどのように活かしていくか、そのようなことに考えを巡らせる際の心得、基本思想がここにある。

ネットワーク・エンジニアリングにとどまらず、IT系の営業・開発・プロジェクト管理などの仕事に携わる人たちにも、プラスになるだろう。

著者は、このような思想を、具体的なネットワーク革新の成果とともに、あるいは、顧客に語り、あるいは、講演で説いている。ユーザ企業がこのような認識に立っているという前提に立たなくてはならない。ベンダー・サービスプロバイダーは、そのことをよく認識して、仕事をしなければならない。

本書での思想に基づく根本的かつ厳しい問いかけに、その提案は、その製品は、そのサービスは、自信をもって応えられるか。この著作が拡がることで、ユーザ企業は賢くなり、厳しくなる。そこから、IT業界の、通信業界の、業界全体の底力の向上につながる。

救世の良書である。