国際会計基準IFRS完全ガイド―経営・業務・システムはこう変わる!! (日経BPムック)
|
| 価格: | ¥ 1,890 1500円以上は送料無料 詳細 |
発送可能時期: 在庫あり。
販売、発送は Amazon.co.jp
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #6676 / 本
- 発売日: 2009-05-18
- 版型: 大型本
- 178 ページ
エディターレビュー
内容紹介
日本でも国際会計基準(IFRS)の導入へ向けたカウントダウンが始まりました。早ければ2015年にも上場企業に強制適用される見込みのIFRSは、投資家への財務情報の開示、すなわち経理・財務部門の改革だけの話ではありません。売り上げや利益の基準が変わるので、経営戦略や業務プロセス、さらにはそれらを支える情報システムにも大きなインパクトを与えることになります。
IFRSに関する類書は増えつつあるものの、その内容は公認会計士や経理・財務部門などの“会計のプロ”に向けたものがほとんどです。しかし、IFRSの適用は、J-SOX(内部統制報告制度)における内部統制の整備と同様に、企業の経営層や経理・財務部門、IT部門、現業部門を巻き込んだ改革が必要になると予想されます。
そこで本書では、経理・財務部門の方だけでなく、経営層や経営企画部門、IT部門、現業部門などのマネジャー、内部統制・事業計画に携わる方に向けて、企業経営や業務プロセス、情報システムにどのような影響があるのかを網羅的に取り上げています。経営コンサルタント、監査法人、ITベンダーなど様々な分野の識者が、それぞれの視点で経営・業務・システムへのインパクトを分かりやすく解説します。
カスタマーレビュー
まずはここから
本書は経理面からのIFRSの説明に終始するのではなく、企業各部門が考えるべき問題は何かという観点で編集されており、IFRSに関して勉強を始める上ではこの本から始めるのが最適ではないかと思います。経理部門だけの問題ではないという事がよく理解できます。
コンサル系に人々がコラム的に書いているので重複部分が多いのは難点であるが、逆にこの一冊を読んでいる内に何回か復習している感じになります。図解も豊富で参考になる部分が多いが、ERPを前提にしている説明部分などは、自社の実情に置き換えて考える必要がある。
JSOX対応より大変で且つ対応期間も実は短いとの指摘は随所に見られ、自社の対応状況が気になりつつ読み終えました。コンサルなどの外部リソースを使う必要性もしっかり説明されています。
IFRS導入に向けての心構え
最近もっぱらIFRSが盛り上がりをみせており、関連書籍も世に多く出始めましたが、会計基準の説明や日本基準と比較した仕訳例といった経理的視点からのものが多い中で、本書は、来るべきIFRSの導入がどのようなインパクトをもたらすかについて、会計基準そのものの相違の説明にとどまらず、経営管理・業務プロセス・情報システム・内部統制などに関する留意点についても触れられている点で、他の類書とは一線を画しているのではないかと思います。
複数のコラムを集めた特集版のような形式となっているため内容的に重複している箇所なども見受けられますが、IFRS導入に向けての現時点での心構えとして、経理部門にかぎらず多くの人にとって有用な内容が含まれていると思います。
また同時に、(会計系の)コンサルティング会社にとってIFRSが非常に大事な「メシのタネ」になるだろうということも垣間見えたような気がしました。
システム担当者向けの良書
制度の説明が図解されていて、会計にそれほど詳しくない人でも十分に理解できる内容になっています。
逆に言うと、会計実務者には、入門書にはなりますが、ちょっと物足りないでしょう。
おもにシステム担当者向けに書かれていると思われ、ベンダのIFRS担当者によるシステム的な対応方法などが詳しく書かれています。
しかし、IFRS自体、システム対応にそこまで追われるのかどうかがいまいち疑問で、そこはやはり売り込み主義的な感じがしました。
全体的には、可もなく不可もなく、IFRSの全体像を把握するための良書と言えるでしょう。





