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巨大通信ベンチャーの軌跡 ブロードバンドをめぐる攻防

巨大通信ベンチャーの軌跡 ブロードバンドをめぐる攻防
By 湯崎 英彦

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  • 発売日: 2009-10-15
  • 版型: 単行本
  • 224 ページ

エディターレビュー

内容紹介
NTT、KDDI、ソフトバンク――。数千人の社員と莫大な資金を持つ巨大通信会社に、
通信業界の経験もなく、通信技術も知らず、民間企業で働いた経験もほとんどない
30代の元通産官僚が挑んだ!
ソフトバンクによる格安ADSLサービスの開始や、NTT東西による販売攻勢により、
大きなピンチを迎えるものの、ピンチをチャンスに変え、売り上げ400億円の巨大通信ベンチャー「アッカ・ネットワークス」をつくり上げた。
成功するためには、創業者でありながら社長にも就かず、ライバルであるNTTグループからも出資を仰ぐなど、これまでのベンチャー経営者とはまったく違う手法を取った。しかし、無線事業への進出を計画するものの、複雑な通信業界の事情に翻弄され、
免許を取得できずにアッカを去ることになり、結局はライバルとの合併を余議なくされた――。
本書は、著者が通信業界で奮闘した3000日の記録である。

内容(「BOOK」データベースより)
NTT、ソフトバンク、イー・アクセス。強敵ぞろいの業界での起業、価格競争、無線事業の断念まで、すべてを明かす!ゼロから400億円企業アッカ・ネットワークスをつくった元通産官僚の3000日。

著者について
湯崎 英彦(ゆざき・ひでひこ:
1965年広島市生まれ。1990年に東京大学法学部を卒業し、通産省に入省。1995年6月にスタンフォード大学経営学修士、資源エネルギー庁原子力産業課課長補佐、1997年に通商政策局米州課課長補佐を経て、1998年に米国シリコンバレーのベンチャーキャピタルであるイグナイトグループに出向。2000年3月、ブロードバンド通信事業者の株式会社アッカ・ネットワークスを創業。代表取締役副社長に就任し、5年間で売り上げ400億円、純利益30億円を超える企業に育てる。同社は2005年3月にJASDAQ市場上場。2008年に同社を退任し、OfficeYを設立。大企業やベンチャーの顧問、社外取締役等として経営企画、財務戦略、組織構築、ベンチャー経営等に関するコンサルティング/アドバイザリーを行う。趣味は、スキー、キャンプ、マウンテンバイク。


カスタマーレビュー

ベンチャーはツライよ・・・5
ベンチャーの立ち上げから、衰退までの4000日の攻防。
その中心人物が描く、内輪の事情と心情、複雑な状況のなか「実行した」人だからこそ書ける内容です。
この本の中の「考えたのは数万人、実行したのはたった七人」というところが全てだと思います。実行すること、そしてその中でどう競合とやっていくか。実行した人の言葉がそこにあり、結果があると思います。
 私もこのベンチャーの世界で一緒に約1500日、湯崎氏を見てきましたが、そんなことを考えていたのか・・・と、初めてわかりました。この時間を共有できたことと、この本でさらに理解を深められたことはうれしく思います。

2009年11月08日、湯崎氏は広島県知事になられました、これからも新たな「実行」を見せてくれるものと大いに期待したいと思います。