負けて勝つとは―沖縄・伊江島からの手紙
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #526536 / 本
- 発売日: 2000-08
- 版型: 単行本
- 192 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
「シマンチュ通信」をとおして沖縄を考え、反戦平和資料館の法人化も成就させた著者の、平和へのメッセージ。
内容(「MARC」データベースより)
「沖縄のガンジー」と呼ばれる阿波根昌鴻に憧れ、島へ渡った青年を待っていたものは、「平和運動」というイメージからかけ離れた現実であった。ヤマトンチュとして出会い、経験したことなどを綴る。〈ソフトカバー〉
著者 榎本恵
驚きました はじめまして。榎本です。何気なく、検索を繰り返しているうちに、ここまでやってきました。阿波根さんが、3月にお亡くなりになったのは、ご存知でしょうか。
ほんとうに、ショックでした。しかし、彼の残したものの偉大さは変わりません。
沖縄も随分変わりました。私自身も変わってきています。変わらないもの、永遠なものは何でしょうか?
カスタマーレビュー
石も喜んでいるよ
著者(男性!)は非暴力で米軍に立ち向かった阿波根昌鴻の生き方に感じて,伊江島に移り住んだ人。ただし,この本は阿波根の基地闘争の記録でもないし,彼の伝記でもない。むしろ著者が阿波根と一緒に生活して,自分の目を開かれていく記録と言っていい。
本の中から一節を引こう。畑へ向かう道を車で走っていると、突然阿波根さんが、「車を止めて石をどけてくれ」という。その通りすると,『「ありがとう、ありがとう。あの石がオジーを呼んでいたんだよ。石も喜んでいるよ」と声が響き、阿波根さんの本当にうれしそうな顔と垂れ下がった優しい目がのぞいている。…なんということだろう。私にとってただの石ころが、車の下敷きになれば痛みを覚える命の固まりだったのだ。…』
著者はすっかり阿波根さんの魅力のとりこになって行くのだ。読者もきっと彼と同じように平和を作りだし,平和に生きた阿波根さんのとりこになるだろう。




