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リーダーのための簿記の本―金児昭が初めて書いた

リーダーのための簿記の本―金児昭が初めて書いた
By 金児 昭

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  • Amazon.co.jp ランキング: #248615 / 本
  • 発売日: 2004-08
  • 版型: 単行本
  • 222 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
簿記「食わず嫌い」の世界中の方々に捧げます。生きた経営の中で、カネコ先生が生み出した「Book‐Keeping(決算書‐経営)」の本です。この本を読んでも簿記検定試験に受かりませんが、リーダーのみなさんには必ずお役に立ちます。

内容(「MARC」データベースより)
経営に携わるビジネスリーダーには、経営の数字の動きを理解し、経営に役立つ簿記の考え方が必要である。経理・財務の実務経験を通して著者が培ってきた独自の「ブックキーピング(簿記)」の考え方「ブキ」をはじめて紹介。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
金児 昭
1961年東京大学農学部農業経済学科卒業、信越化学工業(株)入社。38年間経理・財務の実務一筋。1992~99年常務取締役(経理・財務・法務・資材関係担当)。1994~97年公認会計士試験委員(筆記・口述)。1998~2000年金融監督庁(現金融庁)顧問(専門分野「企業会計」)を歴任。現在、経済評論家。信越化学工業(株)顧問。早稲田大学大学院商学研究科客員教授。日本CFO協会最高顧問。社交ダンス教師有資格者(1996~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

学者の簿記じゃない、叩き上げの実務家が簿記を書くとこうなる5
 上の人への反論。会計学会の大御所への書評依頼は、おそらく先生が叩き付けた「挑戦状」のようなもの。先生のこと(考え方)をよくご存知な方なら、この言葉にうなずいていただけるのでは。「片思い」でもなければ、「トンチンカン」でもない。
 ”学者先生”には、理解してもらえないのは想定済み(でも、分かってもらいたい。なぜなら、”実務の地位を高めた会計の発展のために”という気持ち)で、書評を依頼されたのだと思います。 大御所から辛らつな意見があっても、次の展開を考えて、かえって闘志を燃やされているのでは(笑)。また、ブックキーピングが短縮されて簿記になったという説があるのは、事実です(金児先生の名誉のために)。
 この本は、先生も書かれているように、簿記試験を受ける人のために書かれたものではありません。そのため、簿記を知っている方には、少し違和感があるかもしれません。ですが、その頭(試験で出る簿記・簿記論のような既存のもの)からいったん離れないと、決して「すごさ」は、理解できないと思います。
 企業にとって何が大切か、「金児簿記」の発想の原点は、あくまでここにあります。ですから、もし、「金児簿記」で簿記を覚えた方がいれば、将来、企業の金庫番・リーダーとして、素晴らしい実力を身に付けることができると思います(簿記試験には受からないでしょうが)。少なくとも、「金児簿記」の考え方を知っておくのは、企業の第一線にいる方には、必ず役に立つと思います。数字の見方・経営の要諦が、仕訳ひとつから、見えてくるようになるのですから(その訓練が仕訳をするだけで詰める)。そのことを意図して、作られたのが、この本だと思います。
 この本は「簿記」と名前を付けられていますが、経営の考え方・要諦を、数字という観点から突き詰めた「哲学書」のような趣があります。まったく新しい簿記の考え方が、ここにはあります。面白いです。

何となく入りやすい。3
信越化学工業㈱の顧問で経理・財務の実務一筋の著者が「簿記」の仕組みを
わかりやすく書いています。
「簿記」は英語のBook-Keepingが転じた言葉で、「Book-Keeping」は決算
書―経営の意味があるとのことです。
実務の簿記からどうやって経営を見ていくかがわかりやすくかかれています。
たとえも多く、視覚的にもわかりやすい本です。
一番面倒な仕分けを残―増―減―残の4マスで捉えていく図解は良くわかり
ました。
しかし、プロ野球の例えは私のようにあまり野球を見ない人間にはちょっと
混乱の元になりました。
仕分け練習帳もカラーで図解されていて理解の助けになりました。
会計、アカウンティングを学ぶ前に読んでおくと理解の助けになる一冊です。
実務書のため、これから試験を受ける人には混乱となるかもしれません。

信越化学の誠実な会計報告の真髄5
信越化学工業の誠実な決算報告の真髄はここにあると言って良い。同社の経営はは表面上の利益を減らしてしも今しなくてはならない費用計上は断じて行う誠実さ。企業経営とそれを支える金児氏の会計姿勢、株主に真実を平易に伝えようとする姿勢の素晴らしさ。この本の背景にある金児氏の信越化学における企業経営実務における実績を知って欲しい。是非、同社の決算報告を一読されたい。