プロブレムフレーム ソフトウェア開発問題の分析と構造化 IT Architects' Archive ソフトウェア開発の課題3
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #258804 / 本
- 発売日: 2006-05-23
- 版型: 単行本
- 432 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
ソフトウェア開発問題に取り組む時、解決策をすぐ求めるあまり、思考の罠に猛然と突っ込みたくなるものです。ソフトウェア開発問題が扱うのは、コンピュータの外部の世界、つまりシステムが影響を与えるに違いない実世界(モデリング)に関するもので、その周りの特徴、関係、そして環境に対しての考慮が必要となります。
プロブレムフレームはこうしたソフトウェア開発問題を分類、分析、構造化するツールです。オブジェクト指向パターンの関心が主に解決策に向けられているのに対し、プロブレムフレームは問題そのものに焦点をあてるので、問題を明確に理解し直接取り組むことができます。
本書は日々ソフトウェア開発問題に直面しているすべてのIT専門家にとって無くてはならないものです。読者がシステムアナリストあるいは要件分析エンジニアなら、本書は、問題を特定するところからその解決に必要な説明書を作成するまでの作業に必要不可欠かつ実用的なガイドとなるでしょう。
<本書の特徴>
・複雑な問題を解きほぐして、もっと単純な副問題に分けてから、それら副問題がどのように組み合わさっているか調べることができるようになります。
・単純で分かりやすく、簡単に応用できる問題クラスのレパートリを蓄積し、それらにアクセスしたり再利用したりして、各クラスに関連する経験を引き出せるようにします。
・実世界(モデリング)の数多くの問題の事例が分析されていて、読者が実際に直面している問題をどのように認識し構造化したらよいかについての洞察力が身につきます。
・大、小混ざり合った問題が紹介されていて、問題クラスを解きほぐしてその本質を示し、各問題のさまざまな側面について議論しています。
・プロブレムフレームは個々の開発手法からは独立しているので、読者の環境に簡単に適用することができます。
・付録には、記述言語および表記法をまとめたものと用語解説を載せています。
内容(「MARC」データベースより)
「複雑な問題」は単純な「副問題」に分解せよ! ジャクソン(JSD)法を開発した著者が、40年のキャリアを集大成。フレームの比喩を利用した分かりやすい技法で、システムの影響を受ける現実世界の事例を数多く分析する。
出版社からのコメント
<推薦の言葉>
プロブレムフレームを理解し使いこなすことは、優れたどのシステムデザイナにとっても必 須のスキルとなることでしょう。本書は、この現実世界へ通じる丹念に作られた美しい道を提供します。
【David Garlan:カーネギーメロン大学 コンピュータ科学部 準教授】
プロブレムフレームで、Michael Jacksonは、デザインパターンを囲んでいる神秘主義を取り去り、フレームの比喩を利用してずっと分かりやすい技法を作り上げたと、確信しています。
【Warren Keuffel:補助編集主任 ソフトウェア開発マガジン】
カスタマーレビュー
ソフトウェア開発者以外の人にも薦められる問題分析本
プロブレムフレームとは、ソフトウェアの開発における問題を、分析するものといって良いだろう。問題を「解決」するという本は多数出ているが、このように問題そのものを検討するものは少ない。実際にソフトウェアの開発で問題に直面している人にはすぐに役立つだろう。今すぐ問題を抱えてない人でも、読んでおくと後で役に立ちそうである。
さらに、本書で紹介している考え方は、ソフトウェア開発以外にも十分適用できるものである。紹介されている問題や著者の語り口が大変読みやすくわかりやすいため、エンジニア以外の人も興味を持って読めるだろう。ぜひ多くの人に読んでもらいたい本だ。





