大聖堂 (中) (SB文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #27257 / 本
- 発売日: 2005-12-17
- 版型: 文庫
- 592 ページ
エディターレビュー
内容紹介
キングズブリッジ修道院長から命じられ、トムは本格的に大聖堂の再建に乗りだす。が、キングズブリッジの繁栄をねたむ男が焼き討ちを仕掛ける……
内容(「BOOK」データベースより)
本院の修道院長となったフィリップに任命され、トムが大聖堂建立に着手する日がやってきた。トムの緻密な計画のもと、大聖堂の普請は着々と進んでいった。が、新しいシャーリング伯となったハムレイは、フィリップに敵対する司教と組み、執拗な嫌がらせを仕掛けてくる。自領に比べてキングズブリッジの繁栄に嫉妬したハムレイは、やがて町に焼き討ちを。
レビュー
出版社からのコメント
スパイ小説「針の眼」など、スパイ・冒険小説で知られるベストセラー作家フォレットですが、この長大な大ロマンである「大聖堂」は彼が10年以上の構想を練って世に送り出した、もうひとつの代表作です。約50年かけて大聖堂の修復にあたる職人トムやその息子をはじめ、幾多の魅力的な人物が織り成す壮大な物語に、あたかも目の前に壮麗な大聖堂が出来上がっていくような気がするでしょう。
カスタマーレビュー
人々の苦悩が分かる作品
大聖堂(上)から続く内容が気になったので読んでみたらやはり上手くまとまっている印象を受けた。全員が全員幸運になるのではなく、ひたすら悪い奴もいればひたすら良い面と悪い面がはっきりと分かれた人物も多くいる。こうした宗教歴史に関しての小説は信教との結びつきが強いイギリスならではの作品というのも納得がいった。前回とは話の中心になる人物が異なってきているが、それぞれが違う生い立ちから同じ出来事に対しての心情変化が比較できるのが何よりも面白い。それがこの物語の奥深さを感じさせる大きな要因なのだろう。下巻の展開が楽しみである。
大聖堂建築を軸とした12世紀イングランドの波乱万丈の人間ドラマ
全世界で1500万部のベストセラーとなった、ケン・フォレットの大巨編。なにしろ本書は文庫にして上・中・下巻1800ページにもなる上に、続編の『大聖堂−果てしなき世界』の文庫上・中・下巻も合わせるとなんと合計4000ページになんなんとするボリュームを誇っている。なお本書『大聖堂』は’92年、「このミステリーがすごい!」海外編第15位にランクインしている。
物語は1120年のエピグラフ、1123年のプロローグ、そして本編は1135年から1174年までと、まさに12世紀のイングランドを舞台にした壮大なものである。
いつかこの手で大聖堂を建てたい−というトムの夢は、キングスブリッジでかなうことに。そしてトムから継子のジャックへとその夢は引き継がれる。この大聖堂建築という大事業を軸に、当時の複雑な、正当なる王位継承をめぐっての戦乱や、王権対教会の権威といったものを歴史的背景にしながらも、実際この物語は、人々の野望と貪欲、欲望と怨恨と復讐のありさまをいかんなく綴ってゆく。
二転三転するストーリー展開にハラハラしながらも、命の危険が現代よりも遥かに高かった時代の、幾多の逆境に堪えて、それでも目的を達成させようとする登場人物たちの波乱万丈の生きかたからは、勇気をもらえるし、力強い命の息吹が感じられる。
さすがは数々のスパイ小説で名を馳せたケン・フォレットだけに、この長い長い小説でも読ませどころは充分心得ており、読んでいるうちに知らない間に自然とページが進んでいるという体験を味わうことができた。本書は、ともかく物語の面白さというものを再認識させる「夢中巨編」である。続編『大聖堂−果てしなき世界』への期待がいやがうえにも高まる。
大聖堂
先輩から聞き、興味を持ったので購入しました。
まだ上巻ですが、大聖堂にまつわる因縁と言うか・・・奇妙な人間関係が大胆に展開され、物語の中へ吸い込まれていくようです。
早く中下巻に入りたいと思います。
ほんの品質も良く、大変満足しています。





