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自分の仕事をつくる

自分の仕事をつくる
By 西村 佳哲

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  • Amazon.co.jp ランキング: #5040 / 本
  • 発売日: 2003-10-01
  • 版型: 単行本
  • 272 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
魅力的なモノづくりの現場を訪ね歩き、その働き方の秘密を伝えるノンフィクション・エッセイ。他の誰も肩代わりできない「自分の仕事」をすることが、人を満足させるいい仕事の原点ではないか?「社会は働き方から変わる」という確信のもと、働き方研究家としてフィールドワークを重ねる著者による、ワークスタイルとライフスタイルの探検報告。

内容(「MARC」データベースより)
「働き方が変われば社会も変わる」という確信のもと、魅力的なモノづくりの現場を訪ね歩き、その働き方の秘密を伝えるノンフィクション・エッセイ。ライフスタイルとワークスタイルの探検報告。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西村 佳哲
1964年東京生まれ。プランニング・ディレクター。武蔵野美術大学卒業。建築設計分野の仕事を経て、ウェブサイトやミュージアム展示物など、各種デザインプロジェクトの企画・制作を重ねる。多摩美術大学造形表現学部をはじめいくつかの教育機関で、デザインプランニングの講義やワークショップを担当。デザインレーベル「リビングワールド」代表。働き方研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

考えさせられます4
自分の仕事に不満を持っていたり、このままでいいのかなって将来に不安や疑問を感じない人はいないでしょう。でもほとんどは、まあ現実ってこんなものか。と妥協にはしるばかり。「じゃあ現実のほうを自分に合うように変えてやろう、自分の納得の行く仕事ができる環境を自分で創り出そう」って一歩を踏み出せる人は、どこが違うのか。そして「自分なりの仕事のシステム」を継続させて、やがて周りを巻き込んでいく。そこから生み出された商品や作品は何が違うのか。思いつきだけでなく、育てていく力。自分って?仕事って?考えさせられます。

「職業」を「自分のやりたいこと」に変える公式5
ちょっとだけ『ビジョナリー・ピープル』を彷彿とさせる
読み始める前に想像していたよりもずっと濃い内容の本で
読後に何だか元気が出てきました。

それぞれの分野で一流といってもいい人々の働き方
自分のやりたいことをやって、かつ生活の糧を得る手段として成り立っている
そんな仕事のありかたを本書では、
どこかから与えられて受動的にこなす仕事と対比して「自分の仕事」と呼んでいます。

取材を元にした内容ではありますが、
ただ相手とのやり取りを収録したものではなく
同一のテーマに沿った複数の取材内容をからめることで
「自分の仕事をつくる公式」とでもいうべきレベルの解答を導いている点が
同様のコンセプトで作られた類書との大きな違いだと思います。
それはまた、この手の本にありがちな
「結局のところ、この人たちが一流だからこんなことができるんでしょ」
といった身も蓋もない意見を爽快に打ち砕いてくれます。

本書を読むことで
どんな人も、働き手としてのスタートラインには、そう違いが無く
考え方と行動の積み重ねによって、誰にでも一流の仕事に手が届く
と思わせてくれる何かを感じました。

わずかな時間でパラパラと斜め読みするには適さない本ですが
中学校勤務の私としては
進路指導の教材資料として教室に備えようと思っています。

何度も読み返しました4
この本に興味を持って、この本を読む人が知りたかったことがきちんと書いてあります。

この本の中で取り上げられている人物を見ると「成功した人」の成功秘話をまとめた内容になってしまいそうですが、著者の視点はまるで別のところにあり丁寧で真摯な姿勢で取材されているのがその文章から伝わってきます。構成も絶妙で途中で飽きることがなくワクワクしながら最後まで読み進めることができました。

今の社会でこの本に書かれていることを多くの人が知ったら静かだが確実に世の中が動いていくほど力のある一冊だと思います。もっと読まれるようにして欲しいと願います。