ユリイカ2005年3月号 特集=ポスト・ノイズ 越境するサウンド
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #512755 / 本
- 発売日: 2005-02
- 版型: ムック
- 237 ページ
カスタマーレビュー
ノイズアディクトな刺客たちの競演
「ポスト・ノイズ」というターム自体が存在するのかよく分からないが、ここに寄稿している論客による多方面からの刺激的な書きっぷりには、ノイズミュージックにまみれている快感と同等のカタルシスをもたらす効能を感じる。特に秋田昌美氏(merzbow)とborisのメンバーによる対談を始めとして、冒頭の大友良英・菊地成孔らによる対談、メディアアート界で活躍するアーティスト達による論考は、音に対するフェティシズム的な異常執着が明らかで、それだけで読んでいてゾクゾクする瞬間がある。音楽用インターフェースの話などに至ってくると、相当理系的な造詣が深くないと読んでいて辛いので、その点は差っぴいてこの評価とした。ディスクガイドもついていて、親切。
消費社会へのアンチテーゼ=ノイズ、疑問符。
未来派もしくは十二音階技法の進歩形として、最前衛としてノイズまたはノイズミュージックと、把握しているようだが、どんなものだろうか。執筆者が熱く語るコンピューターミュージックは、消費社会の中に、どっぷりと、浸っているように思うのだが、…。
個人的にアンチハーモニーより、ハーモーニー=和性のほうがよっぽどいいと思うのだが?




