星の王子さまの眠る海
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #499073 / 本
- 発売日: 2005-08
- 版型: 単行本
- 278 ページ
エディターレビュー
出版社 / 著者からの内容紹介
謎が解明されるまでの一部始終を追った迫真のドキュメント
サン=テグジュペリの身にいつ、どこで、何が起きたのか?
1944年7月31日、コルシカ島ボルゴ空港。ここからサン=テグジュペリは、フランス偵察飛行に飛び立ち、そのまま消息を絶った。
それから60年近く、さまざまな調査が行われてきたが、行方不明の謎は解明されずにきた。しかし1998年、マルセイユの漁師がサン=テグジュペリの名の刻まれたブレスレットを釣り上げたことから、事態は大きく前進。2003年、同じ海域で、ついに海域で、ついに彼の偵察機が発見され……。
世界中の関心を集める「世紀のミステリー」の真相を解き明かした話題のノンフィクション!
内容(「BOOK」データベースより)
発見者みずからが語る「奇跡の大発見」の決定的瞬間、搭乗機の製造番号を特定するまでの紆余曲折、真相究明にかけた人々の執念、サン=テグジュペリの遺産相続人の穏やかならぬ想い…。知られざる秘話を満載して、「20世紀最大の謎のひとつ」が解明されるまでの一部始終を描いた迫真のドキュメント。
内容(「MARC」データベースより)
マルセイユの猟師が釣り上げたブレスレットに、サン=テグジュペリの名前が刻まれていた! 60年間謎とされていた、サン=テグジュペリの行方が解明されるまでの一部始終を追ったドキュメント。発見品の全てを独占公開。
カスタマーレビュー
ひたすら潜る
シャドウ・ダイバーのような内容です。
私はサン=テクジュペリが「星の王子さま」で評されるのが嫌いなの
ですが、この内容ならばグーです。
長らく分からなかった謎がまた一つ解けたのですね。
ライトニングP-38はこの人には似合わないなぁ...
フランス製のマニアックな機体に乗っていて欲しかった。
サン=テグジュペリといえば、箱根にある「星の王子さまミュージアム」は、ファンシーな女の人向けではありません!
実にミリタリーチックで、天井には愛用機のP-38ライトニング(偵察機型に改造してあるかまではノーチェック)が
ぶらさがっていたり、「サン=テグジュペリ・ミュージアム」とも云える、男向けの場所です。
箱根に足を伸ばした際は、奥さんか彼女をダマクラカシテ是非とも見て来て下さいませ!
(家はかみさんも飛行機が好きなので、結構興奮してました)
事実は小説より奇なり
『星の王子さま』や『夜間飛行』などの著作で有名なサンテグジュペリの、彼自身の最後は謎に包まれ……と言いたいところだが、第二次世界大戦中の偵察飛行で行方を絶ったのだから、機体(双胴の米国製偵察機=ロッキードP-38ライトニング)が故障して墜落したか、ドイツ軍機から撃ち落とされたかのどちらかである。墜落場所が特定できないからといって「20世紀最大の謎のひとつ」とまでいうのは言い過ぎだろう。
その機体の発見の端緒となるのが1998年の、サンテグジュペリのものと思われる銀のブレスレットの発見である。「マルセイユの漁師が釣り上げた」とあるが、これも偶然底引き網にひっかかった塵芥の中に紛れていたというのが正解。
しかし、その後2004年の機体公式確認に至るまでの捜索の経緯とかけひき、ブレスレットの真贋論争や遺族との訴訟合戦など、まさに「事実は小説より奇なり」の王道を行く面白さがある。途中サンテグジュペリの私生活の暴露的な騒動もあったようだが、私には最先端の技術・機器を投入した機体捜索と、その残骸の機種機番特定のための地道かつ入念な検証行為のほうがはるかに興味深かった。
もうひとつ印象に残ったのは、大戦中の空軍機の一機一機について詳細な飛行記録が後年まできちんと保存公開されていることである。撃墜した可能性のあるドイツ軍の記録と逐一つきあわせたりもしている。(日本は? 言うまでもありませんね。とほほ)
貴重な記録です
星の王子さまが好きで、関連本はほとんど読んでいます。
でも、この本こそは長い間、謎に包まれていたサン=テグジュペリの
最期がわかる貴重な本です。
この本こそ、ファンが最も待ち望んでいたものでしょう。

