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社内弁護士という選択―インハウスカウンセルの実際の仕事を描いた15講

社内弁護士という選択―インハウスカウンセルの実際の仕事を描いた15講
By 芦原 一郎

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  • Amazon.co.jp ランキング: #189415 / 本
  • 発売日: 2008-04
  • 版型: 単行本
  • 205 ページ

エディターレビュー

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
芦原 一郎
アフラック統括法律顧問代行。弁護士(日本/米国ニューヨーク州)。1967年(昭和42年)5月東京生まれ。学歴:1991年(平成3年)3月早稲田大学法学部卒業。1995年(平成7年)4月最高裁判所司法研修所卒業(47期)。2003年(平成15年)5月米国ボストン大学ロースクール(LL.M)卒業。職歴:1995年(平成7年)4月森綜合法律事務所(現:森・濱田松本法律事務所)入所。企業法務全般、訴訟、金融、民暴、労務人事などを担当。1999年(平成11年)10月アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)入社。同副法律顧問。2001年(平成13年)4月法律顧問。2006年(平成18年)4月統括法律顧問代行。弁護士資格(日本):1995年(平成7年)4月東京弁護士会弁護士登録(24071、~現在)。弁護士資格(米国ニューヨーク州):2006年(平成18年)5月弁護士登録(~現在)。弁護士会務など:1995年(平成7年)4月東京弁護士会民事介入暴力対策特別委員会委員(~現在)。2006年(平成18年)4月東京弁護士会労働法制特別委員会委員(~現在)。2007年(平成19年)4月大宮法科大学院大学(ロースクール)非常勤講師(~現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

「社内弁護士」制度の導入マニュアル。企業法務責任者・経営者必読の書。5
タイトルを一見したときは、弁護士や弁護士を目指している人たちを対象とした「弁護士のためのキャリア本」との印象を受けたが、内容は良い意味で全く裏切られることとなろう。もちろん、「企業内弁護士」のシゴトを詳しく知ることもできるのだが、本書はむしろ企業の法務責任者や経営者にとってこそ有益と考えるからだ。
新司法試験時代を迎えて弁護士資格保有者の供給が増えていることだけでなく、企業にはコンプライアンス重視の経営体質が求められるようになり、「企業内弁護士」は着実に増加しているし、導入を検討している企業も多い。日本企業では「法務部」がようやく定着した段階にあるくらいなので、ましてや企業内弁護士そのものが極めて少なかったから、導入にあたっては組織の位置づけ・権限、さらには処遇など、検討すべき課題が多い。本書はあくまでアフラック社の事例を紹介いただいているのだが、多くの企業にとって参考になると考える。
また、実際に企業内で発生した事例を基にした「法務のケース・スタディ」として、社内弁護士の導入予定が無い企業や法務部門にとっても、有益な研究材料になるものと思われる。

一般のビジネスマンにも非常に参考になる秀作4
法曹関係者・企業の法務部門関係者をターゲットにしているであろう本作だが、一般企業の、それも法務とは関係のない部門で働く自分にとっても非常に参考になる一作だった。
自分の会社にも社内弁護士はいるが、どちらかというと敷居が高く、案件があれば意見を「お伺い」に行っている状態。しかしこの本の中で展開されているのは、弁護士が自ら社内に入り込み、一緒になって課題を解決する姿であり、著者の言う「リーガルサービス」が高いレベルで実現されているのには驚かされた。
今後の企業経営において法務部門の果たす役割を考える意味でも、社内弁護士とどう協働していくか考える意味でも大変勉強になる秀作だった。