商品の詳細
法律英語の基礎知識

法律英語の基礎知識
By 早川 武夫, 椙山 敬士

価格: ¥ 3,150 1500円以上は送料無料 詳細

発送可能時期: 在庫あり。
販売、発送は Amazon.co.jp

おすすめ度:

商品の詳細

  • Amazon.co.jp ランキング: #108557 / 本
  • 発売日: 2005-10
  • 版型: 単行本
  • 347 ページ

エディターレビュー

内容(「MARC」データベースより)
英米法律語を歴史的、制度的、言語的背景の中で解説し、若干の英語の高等常識も紹介。中核となる理論編と、契約や判例などを素材とした実践編の他に、自己の人生を語った「頑張れ、諸君!」を収録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
早川 武夫
1914年岐阜県生まれ。1932年市立名古屋商業学校卒業。いくつかの職業を転々としつつ独学。1936~38年文部省教員検定試験商業学校商業英語科、師範学校・中学校・高等女学校英語科、高等学校高等科英語科に合格。1942年第八高等学校文科乙類卒業。1944年東京大学文学部英文学科卒業(英語学専攻)。1947年同法学部卒業。高文行政科・司法科合格。同大学院特別研究生(英米法専攻)。1962年法学博士。1950年神戸大学法学部助教授、のち教授(英米法担当)。1978~85年専修大学法学部教授。その間諸大学講師。1950~53年ミシガン大学、ガリオア基金大学院生。1963~64年シカゴ・コロンビア両大学フルブライト研究員。1965年ハワイ大学イースト・ウェスト・センター上級研究員。1970~71年ニュー・ヨーク州立大学、アイオワ大学客員教授。1986~87年オクシデンタル・カレッジ、フルブライト客員教授。現在、渉外弁護士

椙山 敬士
1951年岐阜県関市生まれ。東京大学法学部卒業。1979年弁護士登録(現在、虎ノ門南法律事務所)。1986年アリゾナ州立大学客員研究員。1991年東京大学法学部大学院講師。現在、法とコンピュータ学会理事、著作権法学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

法律英語入門者の必読書5
 法律英文では、find、hand、hear、showなどの日常語が特殊な意味に使われることがある一方、consideration や deed のように日本の法律用語に相当語のない用語もあります。また、日本語の「公序良俗」を public order and good morals と直訳してもわかってもらえない。(public policy、policy of the law と言えば分ってもらえます。)
 
 本書は、「英米法律語の歴史的、制度的、言語的背景の解説と、若干の英語の高等常識の紹介」を試みたものですが、and や or のような簡単な語句の解説にも相当のスペースを割いています。これがなかなかの難物で、簡単には読めませんが、法律英語を学ぶためには、一度は潜らねばならなう関門でしょう。契約書に and/or をうかつに使ったために、裁判所から無効とされたケースが多いそうですから、油断できません。

 英文契約書の入門書は弁護士の著作が多いので、法律英語の語学的解明に関しては、物足りないものが多い。その点、早川先生は、もともと英語の専門家ですから、英語の解説はまさにお手の物、語源から語義の変遷、語法、押韻から韻律、略語の使い方から引用の方法にいたるまで、深い学殖に裏打ちされた記述は、類書の追随を許しません。その上、記述がユーモアに満ちており、楽しく読める読み物に仕上がっています。

 本書を紐解けば、法律英語に対するもやもやが晴れて、視界が一段と広がります。海外事業部、法務部、知財部その他英文契約書を取り扱う部署に配属された社員の必携書と言えましょう。