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小天使ブリュッセルをゆく…

小天使ブリュッセルをゆく…
By ガブリエル バンサン

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  • Amazon.co.jp ランキング: #586877 / 本
  • 発売日: 2006-05-31
  • 版型: 単行本
  • 188 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
若き日のバンサンの描く小天使の冒険。この本を閉じても―小天使の歌声がきこえます。

内容(「MARC」データベースより)
クリスマス・イヴ、天使たちは、地上での仕事を天使長から申し渡される。「まだ子どもだから」という理由で仕事をもらえなかった小天使は、無断でブリュッセルへ舞いおりて…。若き日のバンサンの描く、小天使の冒険物語。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
バンサン,ガブリエル
1928‐2000。ベルギーのブリュッセルに生まれる。ブリュッセルの美術学校で絵画を学び、以後長期にわたりデッサンに専念した。彼女の絵の最大の特長である線描の確かさは、そのたまものである。『小天使ブリュッセルをゆく…』が、1970年に発行された最初の作品。その後、各国で高い評価を得た「くまのアーネストおじさん」シリーズを発表した。デッサン絵本に『アンジュール』をはじめ『たまご』『ナビル』『ヴァイオリニスト』や、水彩絵本に『老夫婦』『おてがみです』(産経児童出版文化賞ニッポン放送賞)など多数。また、作家論集『絵本作家ガブリエル・バンサン』がある

今江 祥智
大阪に生まれる。同志社大学卒業。編集者を経て、絵本、童話、小説、エッセイ、評論、翻訳など幅広いジャンルで活躍。『ぼんぼん』(理論社)で日本児童文学者協会賞、『兄貴』(理論社)で野間児童文芸賞、『でんでんだいこいのち』(童心社)で小学館児童出版文化賞、『いろはにほへと』(BL出版)で日本絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

あたたかい筆力5
ベルギーのガブリエル・バンサンさんの絵本です。犬の『アンジェール』の絵本が有名ですが、クリスマスの時だったので、こちらを買っていただきました。
小天使がとっても可愛くて、クリスマス・イブに子供の天使達を集めて賛美歌を歌うことが、ストーリーになっています。この後、勝手に地上に降りた小天使は天国で怒られちゃうんだけど、部屋に閉じ込められちゃうという地上と変わらない怒られかたをしていて、懲りていないものもそれがまた可愛くて、笑顔で満ち足りて暖かくなる気持ちになりました。そして、筆力に圧倒されます。

ブリュッセルに舞い降りた小天使4
此方の『小天使ブリュッセル』は、ガブリエル・バンサンの『天国はおおさわぎ』の前章ともなる作品ではないかと感じます。子どもだからと言ってクリスマスに仕事を貰えなかった小天使がブリュッセルの街に舞い降りて、クリスマスキャロルを人間の子ども達と供に歌おうと集います。ですが今は真夜中、子ども達は皆眠りについていて…さぁ大変!何とその小天使は石像の子ども達を連れて冒険に!とってもチャーミングな可愛らしい小天使が、またまた一騒動起こします。『天使はおおさわぎ』と共に読んでみると益々愛着が沸く作品です。デッサンと簡潔な文で描かれたガブリエル・バンサンさんの素敵な世界へ貴方も足を運んでみませんか?

小天使の表情が素敵です4
クリスマス・イヴに、地上でなすべき仕事を子供だから与えられなかった
小天使が、思いついてかってにブリュッセルへ舞い降りちゃった!
ブリュッセル中の子供をあつめて、クリスマス・キャロルを歌わせるため
にいろいろ試みる....

太めの主な輪郭線で、さっと描かれただけの省略描写が特徴的でした。
小天使の目の描き方がとってもかわいいのです。
小天使の冒険譚というところでしょうか。ブリュッセルの町中の彫刻像の中
の子供を集めるっていう思いつきが奇想天外で楽しい絵本です。
日本語訳を入れ、4カ国語が併記されています。