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投資家のためのリスクマネジメント~収益率を上げるリスクトレーディングの真髄

投資家のためのリスクマネジメント~収益率を上げるリスクトレーディングの真髄
By ケニス・L・グラント

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  • Amazon.co.jp ランキング: #220113 / 本
  • 発売日: 2005-07-28
  • 版型: 単行本
  • 361 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
本書では、極めて単純な統計と計算のツールを使って、ポートフォリオのどの部分が機能している(あるいはしていない)かを評価する方法を紹介している。そして、次にエクスポージャーのコントロールの仕方と、避けることのできない低迷期にも破綻しないよう態勢を整える方法も伝授している。さらに、ポートフォリオを統計を用いて解釈する手法や、統計をどのように利用すれば金銭的な目的や制約に沿った判断を下せるかについても述べている。

内容(「MARC」データベースより)
世界中でもっとも成功している精鋭ヘッジファンドのリスクマネジメントを行ってきた著者が、その経験から得た積極的なトレーディングがどのレベルのトレーダーでも過剰なリスクをとることなく実行できることを明かす。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
グラント,ケニス・L.
チェーンズのグローバル・リスクマネジャー兼チェーン・キャピタルLLC米国部門の経営幹部で、ヘッジファンドのリスクマネジメントと資産配分におけるパイオニア的存在。CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)やソシエテ・ジェネラルのリスクマネジメント責任者を務めたあと、チューダー・インベストメンツやSACキャピタルという世界有数のヘッジファンドのリスクマネジメント・プログラムを構築し、これらのファンドのチーフ・インベストメント・ストラテジストを経て現職。マネージド・フューチャース・アソシエーション(MFA)の取締役会メンバーやMFAのヘッジファンド顧問委員会(同業界の代表的な業界団体)の創設メンバーにも名を連ねており、MFAが発行した『サウンド・プラクティス・フォー・ヘッジファンド・マネジャース』の中心的な共著者のひとりでもある。ウィスコンシン大学(経済学、数学)卒業後、コロンビア大学経済学部で修士号、シカゴ大学ビジネススクールでMBAを修得

長尾 慎太郎
東京大学工学部原子力工学科卒。日米の銀行、投資顧問会社などを経て、現在はヘッジファンドマネジャー

井田 京子
米国系銀行勤務とボランティア翻訳を経て、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

ポートフォリオマネジメントと言ったほうが近い3
 読者対象は序文や本文に明記されていませんが、本文中のことばを使えば「リスクマネジャー」「ポートフォリオマネジャー」というようなプロフェッショナルを想定している感じです。統計学や金融工学について既に知識があり、実際にトレードしている人を念頭に置いているためか、数式が出てこない分、却って極めて難解な内容になっています。
 従って、現物株の取引を始めたばかり、225指数先物を1枚だけちょこちょこトレードしています、という類の人には余り利益のない本と言えるでしょう。ポートフォリオ理論について書かれた本ではないので、ポートフォリオについて学ぶにも中途半端となります。実際に大きなポジションでトレードしているプロの方が、リスクについていろいろな角度から理解を深めたいという姿勢を持って読まれるべき本であるように思います。
 個人投資家がリスクマネジメントについて考えるならば、ロジャー・ローウェンスタイン著「最強ヘッジファンドLTCMの興亡」(日経ビジネス人文庫)、黒木亮著「青い蜃気楼-小説エンロン」(角川文庫)を繰り返し読むほうが多くを学べると思います。

今までの相場本に飽きた人に5
本書は珍しいリスクマネジメントの本です。多くの投資家は、おそらく投資の手法に関する本や「XX投資法」といった類の本をかなり読んで勉強していることと思います。ただ、そうした本を用いて自分なりの手法を構築した後、実践でどうそのルールを管理して生かしていくかのヒントが満載の本が本書です。ラルフ・ビンスの本をあわせて読むことをお勧めします。そうすることで、自分の方法論の損益曲線に応じてトレードでのリスクのとり方を変えるといった独自のやり方を構築できそうです。ただ、本書は上級者向けの本で、初心者にはかなり難解だと思います。

難しいですが、よかったです。4
なかなか、リスクマネージメントについての本はないので、
読んでよかったと思ってます。
相場がどんな時であっても、このことさえしっかりしていれば
資金を守れると思いました。
ある意味、投資の具体的な手法よりも大事かもしれません。
どんな手法をやっている人でも、参考になります。