商品の詳細
これが潜水艦だ―海上自衛隊の最強兵器の本質と現実 (光人社NF文庫)

これが潜水艦だ―海上自衛隊の最強兵器の本質と現実 (光人社NF文庫)
By 中村 秀樹

価格: ¥ 720 1500円以上は送料無料 詳細

発送可能時期: 在庫あり。
販売、発送は Amazon.co.jp

7 新品/中古商品価格 ¥ 240

おすすめ度:

商品の詳細

  • Amazon.co.jp ランキング: #71311 / 本
  • 発売日: 2008-05
  • 版型: 文庫
  • 267 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
あっと驚く現代潜水艦の実態を元海上自衛隊潜水艦長がみずからの体験を基に初めて描く。海上自衛隊潜水艦の『本当の戦い方』を示す話題作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中村 秀樹
昭和25年生まれ、福岡県出身。昭和49年、防衛大学校卒(18期)。潜水艦長のほか海幕技術部、護衛艦隊(幕僚)、情報本部分析部、幹部学校(教官)、防衛研究所戦史部等に勤務。平成17年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

海軍戦略からトイレまで5
潜水艦の仕事から、乗組員の仕事、養成、そして艦内生活と、潜水艦に関しての知識は網羅してある。
潜水艦は何のためにあるのかという説明は、ほかではあまり聞かないが、海軍戦略から順序だてて説明してあるから、よくわかる。
海軍における潜水艦の地位、潜水艦の特徴と、使い方が、整理してわかりやすい。
潜水艦の能力が圧倒的、というのは実証的だから、説得力がある。部外の素人がそうじゃない、と中傷していたようだが、事実なら仕方がないだろう。
他の潜水艦本は、似たり寄ったりで、図面や写真は面白いが、肝心な話が外してある感じだ。だが、この本はユニークで面白い。
使い方や戦い方を説明した本は、多分これが最初だろう。
「本当の潜水艦の戦い方」は、戦争中の話だったが、これは現代の潜水艦の話しということで、防衛問題を語るにも貴重な資料になる。

書くべき人が書いた本5
海上自衛隊の潜水艦の日常から部隊編成まで、非常に詳細に記述している。表面的なスペックでしか、艦船のことを知らなかったが、潜水艦のなんたるかが記されている。著者は潜水艦の艦長として、またそこに至る迄の、各職位の経験から、幅広く潜水艦勤務の事も、書きあらわしている。正に書くべき人が書いた本である。

元潜水艦艦長でしか語れない傑作!!5
 私は、基本的にミリオタではないのですが、興味深く読んだのは以下の部分でございました。
(1)対潜水艦シミレーション・・・92頁
(2)沖縄に兵力を移動する場合のシミレーション・・・213頁
 これはミリオタではない私にも興味深く読めまして、
 対馬海峡に進入する敵潜を探知するためにTASSを使って低周波の音がまず探知されるというのが納得しました。
 また、海岸沿いに移動する戦術やイージス艦を沖に配置する戦術も興味深く読まれて、サクサクと読み進めることが出来ました。
 これは、おもしろかったですね。 
 また、第二章の艦内生活を読んでおりますと潜水艦の指揮命令系統や運用とかが良く理解できますな。
 この第二章を読み終わってみると・・・
 なんだか、いっぱしの潜水艦の知識を得たようで、読後感がよかったですね。ここは、一気にサクサクと読めました。
 さすが、潜水艦の元艦長でございます。

 第1章で「襲撃」が冒頭から詳細に述べられましたので、理数系の私としてはフンフンと読み進めることが出来ました。
 しかし、これを筆算でやると時間がかかって大変だなと思いましたね。
 もちろん、戦術コンピューターにデータを入力してリアルタイムで演算させるのでしょうが・・・
 本の内容は濃いです。ほとんど潜水艦だけの話題だけで、これだけの枚数にするのは大変だと思います。
 第四章のような四方山話の話題だけでは、なかなか枚数を書けないと思いました。
 私としては、最初にも申し上げましたが、何と申しますか物語になっている部分がわくわくいたしましてね。
 おもしろかったですな。ああいう物語が、元潜水艦の艦長さんの手で、トム・クランシーばりの小説になればおもしろいんだがなと思ったのですが・・・
 しかし、良く考えると、結構小説にすると嘘や方便も使いながら読者をワクワクさせないといけませんのでね。
 う〜ん!と、考えてしまいました。現役経験のある元艦長さんが、その手の手法を使って読者を引きつけるというのは・・・
 潔しとしないだろうなと想像しましたのでね。
 しかし、いつか小説を書いてもらいたいなとも思います。
 ノンフィクションじゃなくフィクションの中に真実みのある内容を含んだ小説を出されたらどうかなと思いました。