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自衛隊員が死んでいく―“自殺事故”多発地帯からの報告

自衛隊員が死んでいく―“自殺事故”多発地帯からの報告
By 三宅 勝久

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  • Amazon.co.jp ランキング: #310688 / 本
  • 発売日: 2008-05-25
  • 版型: 単行本
  • 216 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
年間100人を越す自殺・不明者。セクハラを告発する現職女性自衛官、多発する陰湿なイジメ、隠蔽される暴力、蔓延する不条理、絶望、怒り…。自衛隊の内幕。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
三宅 勝久
1965年岡山県生まれ。ジャーナリスト。元『山陽新聞』記者。「債権回収屋“G”―野放しのヤミ金融」で第12回『週刊金曜日』ルポルタージュ大賞優秀賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

自衛隊の悲劇を通じて日本社会の病理が5
自衛隊で若者が絶望して自殺していく。その悲劇のメカニズムを
練達のジャーナリストが、冷徹なまなざしで描ききった迫真のドキュメントである。
とはいえ、たんなる告発本だと決めつけるのは早計である。
自衛隊を論じている著者の議論は、自衛隊の悲劇を通して
日本社会全体の問題に読者の目を開かせてくれる。ここで行われている
ことは、自衛隊だけの問題か。いつのまにか、われわれの視点は著者の
議論に喚起され、自衛隊からそれを生み出した日本の社会状況そのものに
向かわざるを得ない。われわれはそこから、深刻な問いが発せられていることに
気がつこう。実は一般社会に普通に存在する病理現象が、たまたま高スト
レスの環境にあって、異常行動の形で顕在化するまでの時間が極めて短いだけではな
いかと。社会においても同じような病理現象が広く見られるように、社会全体が
強いストレス下にある証拠ではないのか。
サラ金問題にも精通している著者はこう論じているのではないのか、
日本が武富士のようにモノの言えない息苦しい社会になることを危惧して
「日本の武富士化」と書いたが、いまではそんな生易しいものではなく
「日本全体が自衛隊化」 していると。
日本の根源的な病理を暴いた必読の書。強くお勧めです。

話が一方的1
話が被害者の一方的な言い分のみであり、客観的な見方をしておらず。
だだ自衛隊を批判しているだけで問題の解決には何の役にもたたない。

自衛隊告発本2
自衛隊内部の不祥事、そして事実を隠ぺいしようとする組織体質の告発本。記述の半分は自衛隊員による犯罪や組織内のセクハラ問題を取り扱っており、タイトルから想像されるような自殺問題に正面から取り組んだルポではない。組織内のいじめ自殺を取り上げているが、それだけで組織や社会が抱える深刻な自殺問題に何らかの処方箋を示せるというのであろうか?